ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8103,,閑話小題 〜つれづれに・・・ 来るときが来たのか? 〜(2)
家内に強く勧められて、以前,コロナ禍の注射を打った近郊の内科医へ。
そして、結論は肺癌など内臓に異常はありません。脳もありません。
何よりも、肺癌は大丈夫にホッとしたが、いざ検診となると、やはり延命は
欲しいもの。これで4,5年は大丈夫のようだ。としても、一月ほど前の
駅構内の転倒に付け・・・ 今回の検診に付け何やら、医院の対応は、まずは
御身大事が透けてみえる。一度、医院でコロナの患者が出たとしたら、存続
の問題から問われることとなれば、特に個人医の姿勢は、当然の対応になる。
中学校の同級会が、休会していたが、久々に、幹事の女性から電話が入って、
28日に開催するという。現在の事態では,物理的に無理と、細かく説明
すると、【皆なそうよ!】の一言。本人も激痩せをして、ほうほうの体で
乗り切ったばかりと宣う。80歳の壁は茨の棘が加わり・・・ なる程、甘くは
ないようだ。今回は私は欠席! しかない。
・・・・・・
6668,閑話小題 〜今週のYouTube!
2019年06月18日(火)
* YouTubeでみる大波の襲来
土日の週末は、TVはYouTubeを中心にして見ることにしている。
自然とテーマが絞られる。「アフリカの野生動物」「KOシーン」や、
「逃走車の追跡劇」「ムササビ・スーツの滑空」「ドローン・レース」
「バンジージャンプ」‥など。
先週は、津波などの大波による、事故現場の映像を中心に見た。
大波に飲まれていく人を、近くで高みの見物している人たち。ところが、
自分たちも、その後、更なる大波の襲来を知らずに… そして次の瞬間、
飲みこまれる。それを見ているうち、1990年のバブル崩壊から、2001年の
9・11テロ、2008年のリーマンショック、東北大震災で、廃業に至った我姿が
重なりみえてきた。『まさかの坂』『ブラックスワン』が突然に現われ、
襲いくる恐ろしさ。自分だけは絶対大丈夫という慢心が知らない内に、
身に付いてしまっている。私の年齢では、『死』の問題。
で、…
―
* 75歳まで、あと一年半!
最近、高齢者による交通事故が問題視されている。首都圏で交通網が張り
めぐされていればよいが、地方暮らしは車が必要。まさか自分が高齢者に
仲間入りするとは?思いもしなかった。足腰は年々重く、怠くなるにしたがい、
何をするにも億劫になる。マイナスの連環が、老化の特徴。後期高齢者に75歳
まで、一年半! 免許証の返還も、考えなければならない時節。
社会施設は、あくまで現役を中心につくられている。
「老いるとは無念のコトじゃ!」と天敵の母に宣った病床での伯母の言葉が
浮んで来た。たしか、90歳近かったが。
藤山一郎の『恋はやさし野辺の花よ』じゃないが、『老いは悲し野辺の石よ』
に向かって一歩ずつですか。 それでも生きていること自体を味わないと…
段々と書くことがうさん臭くなる。それでも元気な内ですか。
・・・・・・
7430,閑話小題 〜ミケランジェロの言葉
2021年06月18日(金)
* 否定の道・肯定の道、そして超越の道
…幸福を手に入れるのではなく、不孝を避けること!…
同時代の天才のレオナルド・ダビンチに隠れたミケランジェロも
多くの名言をのこしている。日本の彫刻師も似たような言葉を残している。
幸福を手に入れるのではなく、不孝を避けること!… 幸福の人たちの
一群は、それを守ること。老いるにつれて、あるタイプの絶対量が減っている。
<金持…喧嘩せず>で、卑しいのが早々に淘汰される為。これも自然の原理。
常に、人生の変り目に道標を囁いてくれた姉がいた。
♦ 夢も長期的に粘れば叶うもの。長期目標を具体的持つこと!
♦ グループや相方の選定は「成行きでなく、自分より数ランク上」を選びな。
◉ 余分の大理石がそぎ落とされるにつれて、彫像は成長する。
◉ 美は、余分なものの浄化である。
◉ 絵は頭で描くもの。手で描くのではない。
◉ 私は大理石の中に天使を見た。そして天使を自由にするために彫った。
◉ 天才とは永遠の忍耐である。
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06月18日(日)
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