ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8099,l閑話小題,また再び大谷ですか!
7775,閑話小題 〜遠くからブラック・スワンの鳴声が… −B
2022年06月13日(月)

   * 次は何か?
 何やら、我家の食卓の食材が、ここにきて寂しくなってきた。
家内が言うには、<何もかもが値上がり、スーパーの客の空気感が、刺々しく
なっている!>とか… パンデミックに、プーチン戦争…それに伴う物価高。
踏んだり蹴ったりである。とはいえリタイアの身分なるが故に、消費者の切実さ
が全く無いところがある。家族を支えている、この激変する社会に、戸惑い
を感じて当然。
 ―
   * インフレ圧力が強くなる日々の中で…
 何時の間にか、家内が消える日々。チラシを凝視すれば、ママチャリ自転車を
フル回転して身として、思いたった瞬間、スーパーの店頭に向うのは当然…
足腰が弱って動きが鈍い私にとって、その身軽な動きに感心させられる。
値上がりといえば、まずはガソリン。そして惣菜、野菜高が実感として直撃して
いるような。
 ―
   * 株価暴落が今のところないから…
 年金暮らしは、インプットが少ないため、そっとした日々を過ごすしかない。
格差は、ここで、更に大きくなっているような。先週、自家用車を買い替えたが、
老い先短い年齢、当然、中古車に絞り、そのあとは安全を優先する。中古車市場
も品薄と営業は宣うが、売り場に行くと、そこは在庫が溢れていた。売れて在庫が
無いとは、営業口でしかなかった… この空気感では、これが当然!
間違いなく、秋口か、遅くとも晩秋にかけて、不況の嵐が吹き渡る。とにかく、
最前線は売れてなく品あまり。 この車購入に際して、家内と息子がシビアで、
免許、返納をリアルに迫ってきた。そして燃費優先で、「プリウス」である。

・・・・・・
7425,閑話小題 〜誰が護ってくれるのか?
2021年06月13日(日)
   * やはり、家霊に護られているような感が…
 振返り考えると、世の中には、あらゆる処に悪い人間が虎視眈々と隙を
狙っているとみてよい。それが性欲、金銭、請判だったり、何かのセールス
だったり、その時に気づかなくとも、後あと、気づかされることが多々ある。
起業など聞こえは良いが、これがまた様々の要素が絡み、余程のことがない限り、
やるものでない。やるなら、失敗をした時に後悔をしないと、事前に覚悟をして
取組むべきである。ハッキリ言って、明確なモデルを探し、その全てを真似る
覚悟が必要である。駄目と判断した時の対応が事前に考えてあるか否か… 
問題は立つ鳥跡を濁らずの引際である。事前に、その最悪の事態を想定して
置くこと。連合いと、自分の通帳を別にして、給料を支払い厚生年金を掛けて
おく形式なら、規模の大小に関係なく可能。基本は長期投資と行っておくか…
失敗した時、思わぬ事態に遭遇した時に、その基本構造の梁が太くしてあるか?
最後に護ってくれるのは、その構造である。

 世の中は、思いしない事態が突然に襲いくる。その時には、誰も助けては
くれない。見事なくらいサァ〜と周辺から引いていく。それだけでない、血の
こびり付いた血刀を上段に捧げて襲いくる。 その中で、護ってくれるのは、
長期投資していた塊りだけ。当たり前と思っていたが、そうでもないのが娑婆! 
武士はくわねど高楊枝。 貧すれば鈍する。両親から、そのことを教わってきた。
空襲で貸家、貸布団、骨董の大部分を失った。
 貸布団の経験から、古着を高く仕入れて、安く売る着想を得てベースをつくり、
何とか急場をしのいでいた。
両親にとって太平洋戦争と、長岡空襲がブラックスワンだった。振返って心底
思うことは、このブラックスワンが、否応もなく私たちの人生を大きく左右する。
                            〜つづく
・・・・・・
2020/03 02
閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は?  〜6
06月13日(火)
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