ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7050,閑話小題 〜ワラスの発想4段階説

新しいアイデア・コンセプトが誕生するプロセスを解説する理論の一つに
「ワラスの4段階説」がある。4段階の具体的な内容は次のとおり…。
挫折を経験したどん底の時に、気持ちの切替時期がやってくる。何度か
経験する度に、「ああ、来たか!」と思うこと屡々。9年前の会社清算時も、
当然あった。「創造と挫折>である。創造の前に、一度、徹底した破壊が必要。
節目と捉えるか否か。その魂の燃焼から、新たな光を見出すのは、その奥底の
魂だけ。これだけは、自分しか出来ないこと。そこから、新たな創造が始まる。
これを理論化したのが「ワラスの4段階説」。そこには、凍りつくような、
孤独感が必要となる。 以下は、創造学のベースの構造である。
 
 〜以下はネット・サーフィンで行き当たったブログのコピー
≪ @ 準備期・・・関連する知識・情報を収集・整理し、さまざまな角度から
   アイデアの発想にトライ
 A 孵化期・・・準備期に集めた知識・情報が頭の中であたためられ、
       無意識の知的活動によってアイデアの発酵が行われている状態
B 啓示期・・・あるとき突然、神の啓示のようにアイデアを発想
C 実証期・・・アイデアを検証し、実現可能な内容にアレンジ

これまで、なぜ啓示が生じるかの背景についてよくわからない点がありました。
ただ、アルキメデスやニュートンの神話から、突然の啓示説は説得力をもって
いました。その不可思議な啓示の発生について、脳科学の進化によってもう少し
わかりやすく説明できるようになりつつあります。

最新の脳科学では、脳のメカニズムとして既存知識を編集する働きがあると
いわれています。課題に関する既存知識をストックしていくと、脳の編集作業
にともなって思わぬ組み合わせが生まれるとする説です。

従来の理論では創造性と詰め込み教育は無関係、もしくは対立的に位置づけられ
てきましたが、現在の説では創造のためには知識の詰め込みが必要となります。
エジソンは単に既存アイデアの応用ということで事例知識は重要としてきましたが、
いまではさらに積極的な意味で事例知識が重要とされるようになっています。

頭の中の知識の範囲内でしか知識の編集作業が起こらないことからすれば、
新しい概念を発想するにはそのテーマに関する知識のストックが必要となる。
発想力を高めるには、幅広い知識の蓄積がもとめられます。  ≫
 ――
▼ 人間、頭の中の知識と経験知の範囲でしか物事を理解は出来ない。
 ならば、自分の限界を超えた新たな挑戦しか、そのラインを乗越えることが
出来ない。その枠を超えられないと… 他者の失敗に尤もらしい批判で、自らを
慰めるしかない輩になる。その地獄を煉獄というらしい。
 <極悪の孤独…!>

・・・・・・
6683,読書日記 〜『極上の孤独/下重暁子著』 −2
2019年07月03日(水)
               『極上の孤独/下重暁子・著』
   * 群れる鳥の五条件
 「孤独な鳥の五条件」を、逆に「群れる鳥の五条件」にすると、
「世間人」そのものになる。
 〜まずは「孤独な鳥の五条件」のおさらい〜  ◉ (…)内は「私の注釈」
第一に孤独な鳥は最も高いところを飛ぶ (気位が高い)
第二に孤独な鳥は同伴者にわずらわされずその同類にさえわずらわされない
                   (和して同ぜず)
第三に孤独な鳥は嘴を空に向ける    (上をめざす 学ぶ姿勢を保つ))
第四に孤独な鳥ははっきりした色をもたない (自らの思い込みを客観視する)
第五に孤独な鳥は非常にやさしくうたう (陽気に楽しむ術を持つ)

 〜次に、これを「群れる鳥の五条件」にすると〜
第一に群れる鳥は林の中の低いところを飛ぶ (行動範囲、生活範囲が小さい)
第二に群れる鳥は同伴者にわずらわされ、更に同類にさえもわずらわされる             
             (とにかく本を読まない。群れるしか能がない)

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07月03日(金)
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