ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384704hit]

■6931,読書日記 〜快活こそ悟り! −7
             <『老年を愉しむ10の発見』>
   * 老年論を人生論としてみると含蓄がある
 身近な人の死を凝視すると、「何だろう死ぬことは」に行きつくが、
そう簡単な答えなどあろう訳がない。それは「生きることは何だろう」に、
そのまま通じるからだ。 〜ここで著者が述べている… 
【すべての存在の意味は、『存在のあらゆる可能性を確かめつくすことかも
 しれない。それ以外の目的を持たずに、それを永遠に続けるのだ。そして、
このプロセスが何時か終わりに達したら、再び最初から始まる。 一人一人が、
一つ、もしくは2、3つの可能性を試すのだ。それ以上を試すには人間の人生は
短すぎる。「人が生きる」ということは、いわば「自然による夢のような発明」
とみなすことができる。…もしかしたら、バカげたことだが、それ故に、逆に
この見事なまでのバカげた例外的現象を享受し、その可能性を常に追求し続け、
その現実に関わっていくことが魅力的になる。】
 ―
▼ 結婚相手に… 職業選択に… そして趣味にもいえること。これは因縁と
 絡む。因が己の意志なら、縁は間接意志になり、その合意を一生を通して
享受する。当るも八卦、当らぬも八卦。‘2つ、3つの可能性’を如何に選択し、
集中するかである。そこに虫とモグラ観だけでなく、鳥瞰、魚観、蝙蝠観の
視点が必要となる。その幅が教養となる。老年に、その人が長年かけて培った
経験、知識を持って、行蔵と、世界を改めて見直す時節として改めてみると、
起承転結の「結」の「再生の時節」で、決して起承転転ではない。私たち凡人
には、2,3つしか因縁は与えられない。 それが、その人の人生となる。
 …老年は、人生の完成に向けて、新たな出発の時節、そのものとなる。
今さら、慌てても仕方がないが… 
〔 達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ 〕
 …としても、面白かった? まだまだ、足りない? 今さら遅すぎ?
今は、ネットがあって、解放(開放)もしてくれるが、束縛もする。
とすると、起承転々の方がよいのでは。 いや何方も同じですか。
 で偶然、脈絡として以下の内容に丁度良く繋がる… 面白いものである。

・・・・・・
6565,閑話小題 〜「空を飛びまわるにわとり」 ー2
2019年03月06日(水)
   * 世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽
 4年前の2015年03月04日に(…後でコピー)
<5102,閑話小題 〜空を飛びまわるニワトリ>をテーマに書いた。
 これを改めて読返してみて、私のライフワーク「秘・異郷旅行」が、これで
ないかと思い当たった。 パタゴニア、シルクロードなど、単独は無理でも、
パックで、家内連れで、それもシーズンぎりぎりのタイムセールスもどきの
格安料金で… 。ゲーム感覚で世界地図を埋めていく感覚で。
 5年半にわたる母親のアルツハイマーの面倒など、ストレスがピークに達した
40歳代に入って、その解消を含めて始めた旅行については、何度もテーマにして
きた。「空を飛びまわるにわとり」から思いついたのが、これ。
 テーマの題名は、<世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽>。
家内同伴は、日常を非日常に持込む弁当持ちのよう…。これが慣れると面白い。
行先は2〜3ヶ月掛けて、ああだこうとパンフレット、ネットで選定。帰国から
2〜3ヶ月は熱が冷めやらず、その渦中の話題が楽しめる。 行先の情報は、
旅行の行程で、ツアー仲間と添乗員から聞き出す。確かに贅沢だが、国内旅行と、
普段の生活を、その大義名分で合理化した差し引きの計算をすると、平均年に
二回で「100万位の予算」で、2人で3000万。 高いか安いかは、価値観の問題。
「行蔵」をとるか、「預金残高」をとるか? ニワトリとは言い得て妙。羽根は
退化しても、パックという羽根を使うことは可能。世界の文化、文明、大自然の
景観を合理的に味わうことが可能になる代物。「空を飛びまわるにわとり」と
いえば、ネットが思い浮ぶ。部屋を庭に例えて、ネットで世界の空を飛びまわる

[5]続きを読む

03月06日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る