ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384428hit]
■6739,閑話小題 〜何ごとも因果応報!
* 自分にとって、一番いいようになるから大丈夫
ある本にあった一節「自分にとって、一番いいようになるから大丈夫」。
この視点で、人生を振返ると、幾つか思いあたることが… 逆もあったか!
「自分にとって、一番悪いようになることもあるから、それを前提に考え
準備しろ。そう考えると、何ごとも上手くいく」ということ。
‘ものは考えよう…’ 最悪に思える事態に、最善が隠れていることが多い
ため、そう確信をしていれば、泥が落ちて最善が現われ出てくる…
…確かに幸せな状況の磁力は強力である。そのために最善を思い浮べれば
良いが、思わなくても磁力が、引寄せてくる幸運な人がいる。
生命誕生から40億年。進化論でみれば、最善が続いた結果、この世界が
あって、現在の自分が存在しているため、「一番いいようになる」のは
至極当然。だが、真逆も。それは紙一重で左右することが多い。
だから、人生は摩訶不思議で絶妙な味がする。
情報化の進化は、膨大な上質な知識・情報をシャワーのように吹きかける。
目を凝らしていれば、様ざまな材料を見出すことが出来る。
要は、何を目指すか、つくり上げるか? 平均80年の限定旅行の中で!
思い込みを、とにかく、横において、まず、一番、いいことを探そうよ。
そうしている(因)と、更に、いいことが、向う側(縁)で、やってきて、
因縁が出来る。 「善因、善果」の逆の「悪因、悪果」。その見極めが
第一歩。 そのための第一歩は、「何をするか」より、「何をしないか」。
「何処に行くかより、何処に行かないか」、「誰を触媒にするかより、
誰を近づけないか」にある。 …そうこうしてたら、誰も居なくなり、
孤独死?ですか。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい 」。 夏目漱石の「草枕」冒頭の言葉。
「智から目を背け、情に流され、意地など考えず、世間の常識を疑いようも
なく、無事、人生を流離い、生きるしかないのか? 他者の中に合せ鏡と
して自分の姿を見えるなら、まだよいが、それすら考えられない人が、
「世間様」。これが日本では神様として崇めたてられるため、烏合の衆に。
別名「ゾンビ」。魂も肉体も干からび、集団で群れるしか能がなった人たち。
都会に、田舎に、そういう孤立し、干からびれた一群が存在する。それを
掬い取って信者にしてきたのが新興宗教。 その御経が、たった一言、
『教祖を信じさえすれば、一番いいようになるから大丈夫』の洗脳。
個々が孤立し、隔離されるため、洗脳は簡単。 あとは奴隷のごとく。
・・・・・・
6376,閑話小題 〜人間たる由縁は「想像するちから」 〜1
2018年08月28日(火)
<チンパンジーと人間との違いは想像するちから
|松沢哲郎 ・動物心理学者、霊長類学者>
* 想像力は感激、感動から
今さらだが、人間たる由縁は「想像するちから』である。霊長類学者が
語る論は説得力がある。想像の力は、異質との出会いと邂逅から生まれ出る。
それが発達、発展して人間は万物の霊長と言われるようになった。 人間は
一万時間を一つに集中すると、専門能力が形成されるという。そこで、毎日、
一テーマを自らに課して17年。二万時間をブログに投入し、蓄積をしてきた。
「馬鹿の考え休むに似たり!」の休息にいなっていた? 何かを得たか?の
問題ではない。休まるのである。 得た一つが、集中の継続から得た想像力。
夜半の半睡眠かgら起床し、書きかけのテーマの内容を考える。
ふと【検索】で、「チンパンジーと人間」を入力すると、面白いのがあった。
ー
≪ もっと簡単な方法は外国に行くこと。外国に行き、外から日本を見れば、
どういう国かすぐわかる。これと同じように「人間とはなにか?」という問いを
立てられたとき、人間に近いチンパンジーという「アウトグループ(よそもの)」
を知れば、人間がより深く理解できます。
地球に住む数千万種類の生命のなかで、いちばん人間に近いのがチンパンジー
[5]続きを読む
08月28日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る