ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6715,閑話小題 〜私も、あと一年で後期高齢者
* 衝撃の「魂の書」の邂逅から17年ですか!
これを読んだ時に衝撃は、計りしれないものだったが、今では、あと一年
あまりで後期高齢者。少しは枯れるかと思いきや、少し足腰の弱りと、物忘れが
気になる程度で、毎日が面白く、楽しい日々。ふと、去年の同月同日をみると、
≪6352,ある老女の遺書−3 魂の書との邂逅 >があった。
『年寄りとは、自分より5歳、年上をいう』とは、言い得て妙だが、8人兄姉の
末っ子のため、3,5,7,9、…年先の「人生、甘くない露払い」と見えてくる。
各々の『生老病死』と、『四苦八苦』が、あからさまに、合せ鏡として。
自分の世界を確保し、そこを基盤に自由を満喫できる教養を持つ必要の重要性と、
日常に埋没しない『孤独』の世界の確保が如何に重要かを教えてくれる。
そして、私も、老人に仲間入り。人は、ごく身近な人以外は、その行蔵をみない。
それも呆けて、身体の不自由であれば尚のこと。あの怠そうな動きは、足腰が
実際に鉛を身につけたような重さがあり、鈍痛があることに、老いて初めて知る
こととなる。老いるほど、楽しさも、面白さも、好奇心も、心の高まりの激変して
いくことに、老後に初めて気づき涙する。これを読んだ時分は、51歳で母親を
看送り… その詳細は、飽きるほどに書いてある。この17年で、世界も、日本も、
さま変わりをした。特にスマートフォンと、ネットTVの映像世界は目を見張る。
・・・・
6352,ある老女の遺書−3 魂の書との邂逅
2018年08月04日(土)
* 老人の時節に、再び
一昨日、同月同日分の文章をコピペのため振返ると、この文章に出会った。
これを読んだのは22年前、その6年後にテーマにしていた。 捨身で人生を
楽しんでいた56歳、この個人HPを開設し二年目に入っていた。壮年から、
老年に一歩、足を踏み入れた頃で、人生のハイライトの時節。
海外ツアーには、
【39】パタゴニア。ー002・12。
【38】スイス。ー2002・07。
【37】西アフりカ ーコート−ジボアール・ガーナ・ベナン・トーゴ
―2002・03
その6年前の1996年には、
【22】 ペルー・(マチュピチ・チチカカ湖) ―1996・06
【21】エジプト・トルコ(カルナック神殿・ ピラミット)―・02に参加。
当時、少し過剰気味かと思ったが、この感動の御蔭で、翌年、5年半のアルツ
ハイマー病の母親を見送った後に、心というより‘魂のスイッチの切替’に
なった人生を俯瞰させてくれた内容である。
で、現在、前期老齢者の半ばを超えた72歳。近未来に、彼女の状況と、
心境が、間違いなくやってくる。このテーマを書いて16年。一年、一年が、
新たな老境との出会いになる。何もかもが面白く、新鮮で、知らないことばかり。
・・・・・・・・・・
2002年08月02日(金)
475, ある老女の遺書−1
この文は「心に残るとっておきの話」第五集に載っていた話で、そのまま
写し書きしてみる。ー老人ホームで孤独に死んでいったある老女のロッカーの
中から見つかった詩、書き置きです。
≪「何がわかっているのです! 看護婦さん、あなたは何をわかっているの?
さほど賢くもない年老いた気難しい女、ぼんやりとした目付きをして行動力も
緩慢で、食ものをボロボロこぼしても返事をしない。(努力して、やってみて
欲しいの!}とあなたが大声でいっても、そんな事少しも気にかけない様子で、
靴下や靴はいつもなくしたまま、何も逆らわず、何をしようというわけでなく、
長い一日を入浴と食事で埋めている。そんなふうにあなたには思え、そんな
ふうにあなたは私のことを考えているの? もしそうなら、看護婦さん、目を
開いて、私を見つめてごらん。あなたのいうままに、あなたにしたがって食事
をし、私がじっと静かにここに座っている間に、私のことを話しましょう。
・私が十歳の子供の時、父と母が一緒に暮らし、兄弟姉妹は互いに愛し合い、
・十六の若い少女のときはウキウキし、すぐに愛する人に巡り会えることを夢み、
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08月04日(日)
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