ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6681,閑話小題 〜 思いもしなかった「管見妄語」 −3
<常識は凡人のもの>藤原正彦著
* ポリティカル・コレクトネスとは
《・ポリティカル・コレクトネス(英:略称:PC)とは、
政治的・社会的に公正・公平・中立的で、かつ差別・偏見が含まれていない
言葉や用語のことで、職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・
年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐ目的の表現、およびその概念を指す
(Wikipedia)。》
要するに、「差別的な表現をなくそう」とする概念のこと。
日本語にすると「政治的正しさ」ような訳になってしまう。大よそ、ニュース
ショーの番組の構成は、これを前提になっており、誰も、これに対して疑問の
余地を挟めない。特に地域社会に埋没すると、PCが歪んでくる傾向が強くなる。
白人至上主義のトランプが、グローバリズムを否定して政権を奪還した。
トランプへの反発で、行き詰まりをみせるかと思いきや。実は、アメリカ社会は、
これが偽りない本音。
―
* 「ファースト」
ここで著者は、トランプの「アメリカファースト」を何を今さらと批判する。
《 …これまでの大統領でアメリカファーストでなかった大統領が一人もいない
ではないか。ウィルソン大統領は、第一次大戦後のパリ講和会議で、日本が
提出した「人種差別撤廃提案」が圧倒的多数で決議される寸前に、「大切な提案は
満場一致で」と打っちゃった。アメリカが黒人差別社会だったからだ。日本国民は
激怒した。昭和天皇は、これが遠因で日米の戦争になったと述べられている。
フーバー大統領はウォール街大暴落の翌年、自国産業を守るため、輸入関税を40k
まで引きあげた。トルーマンは、長崎と広島に原爆を投下。ジョンソンはキントン湾
事件をでっち上げ、北ベトナムを空爆した。ジョージ・ブッシュは、イラクの大量
破壊兵器をでっち上げて現在の中東の大混乱を引き起こした。…
TPPは、オバマが自国にとって、極めて有利と考え徹底した秘密交渉で強行したが、
トランプは二国間の方が有利と12ヶ国の合意のちゃぶ台をひっくり返した。
アメリカの大統領は美辞麗句の裏にはアメリカファーストがある。》
―
▼ 何が今さらだが… これが世界の歴史の実態。その一番のポチが日本とくれば、
どうもこうもならない。まさか「ジャパンファースト」とは言えず、せいぜい、
小池の「東京ファースト」がオチ。本気で、それを取組んだら、日本国家は即死。
さして、この先の持てる時間は長くはないが、73年間で垣間見て、経験した世界は
弱肉強食の優勝劣敗の徹した浮世。恐ろしくもあり、面白くもあり、哀しくもあり。
現在の私は、「日々是好日ファースト」ですか。この3日間も、是、好日だったし!
今日も何とか? 良い日になりそう。
・・・・・・
6318,閑話小題 〜インコの異変
2018年07月01日(日)
* 何ってこっちゃ! インコが何か変で…
昨日の昼、インコにチーズの一片を差出すと、今までなかった変な目つきが
気になっていた。口にエサを差し出すとき目が合せるが、目蓋を明けていられず、
下がるのである。緊張すると目が空からになる時の現象で、インコも同じか、
それとも老化と思っていた。その話を夕食時に家内に話すと、暑さで水を飲み
尽くし空からで、渇水状態じゃない?と指摘されて水溜を見ると、案の定、飲み
尽くしていたのである。だいたい2週に一度の割だったので、まだまだ有るもの
と思っていた… で、水を入れると5分ほど、起き上がりこぶしの鳥のように、
水を息をつかさず飲んでいた。好きな餌をやると、ピッピィと喜びのサインを
示すが、頭を上げる度に、繰返していた。 渇水による眼の異変を読めなかった
自分に厭きれる次第。飲み終わった後に、ホッとしたのか片隅で、直に寝入った
姿に、我ながらの無神経さ後悔した。
――
* 小確幸とは
小確幸たる言葉が印象的である。還暦、古希の峠を越えて、さしたる幸福も
望みようもないが、ここまでくると、日々の、小さな、確かな幸福を味わうことが
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07月01日(月)
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