ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6215,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―1
『人類は絶滅を逃れられるのか―
―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』
スティーブン・ピンカー, マルコム・グラッドウェル(著)…他。
* 断絶の時代の真っ只中で…
人工頭脳、ゲノム工学……など、目覚ましいテクノロジーの進歩が、果たして
人類の未来を明るくするか、逆になるかのディベート。なかなか、面白い企画だ。
私は如何だろう? 不穏な朝鮮半島情勢の切迫もあり、悲観的に傾いているが…
トロントの会場の聴衆はディベートが始まる前は楽観派71%、悲観派29%…
終了時には楽観派73%で悲観派27%となり、楽観派の勝利で終了とある。
〜ネット検索によると…
【 人類の未来は明るいか、それとも絶滅に向かっているのか?
肯定派のスティーブン•ピンカーとマット•リドレー、否定派のマルコム•
グラッドウェルとアラン•ド•ボトン、知の最高峰の4人が真っ向から対立する
知の格闘技だ。このディベートを面白くしているのは、聴取がディベートの前
と後でどのくらい意見を変えたかによって勝敗が決まる点だ。 データ(寿命、
貧困、平和、民主主義といった指標)によって人間の暮らしは豊かになっている
のは既に証明されて … 】
【 「ムンク・ディベート」とは、主催するムンク財団は、世界最大の産金会社
バリック・ゴールドの創業者ピーター・ムンクが設立した財団で、2008年以来、
年2回、世界の第一線で活躍する有識者や先駆的思想家などを呼んで、重要な
公共政策の課題についてディベートする。 】
――
〜 Amazonの内容紹介より
世界最高峰の知性が語るとは。
● スティーブン・ピンカー (『暴力の人類史』)
● マルコム・グラッドウェル(『ティッピング・ポイント』)
● マット・リドレー(『繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史』)他!
人口爆発の危機、核戦争へのシナリオ、増大し続けるテロの恐怖、
AIの脅威、気候変動リスク…… 繁栄か、滅亡か。
◎ 非国家アクターの増大は世界史を塗り替えるか?
◎ 遺伝子工学、人工知能においてムーアの法則は有効か?
◎ 第三次世界大戦は核戦争となるのか?
◎ 気候変動は有史上にない災害を引き起こすのか?
◎ 低炭素社会は実現できるのか?
◎ 世界的なポピュリズムへの傾倒はなぜなのか?
☆ 第1章 人類の歴史から導かれる明日の世界―4つのシナリオ
・人類の寿命は伸長し続ける/
医学進歩、貧困率の低下、戦争の消滅、犯罪率の低下(ピンカー)
・人間は結局「死への恐れ」と「妬み」から自由になれない/
絶対的な貧困は未来でも消えることはない、寿命がいくら伸びても
それに対応する「哲学」を人類は持っていない(ボトン)
・食糧問題も環境破壊も実際には起こらない(リドレー)
・テロリズムと気候変動のリスクは増大する(グラッドウェル)
☆ 第2章 人類は絶滅を逃れられるのか?―
―世界の未来を占う論戦
・IoTがもたらす過剰コネクトとリスク社会
・アフリカ大陸の「絶対的貧困」は解決されるのか
・「成長」や「消費」は本当に誰もが望んでいるものか
・核兵器の数がどれだけ相対的に減っても平和は訪れない
・低炭素社会は実現されるのか
☆ 第3章 明日の世界は「繁栄」か、「滅亡」か
・科学は「なにができるか」は分かっても「どうすべきか」は分からない
・テロや戦争に直面しても秩序が永遠に失われることはない
・人類の歴史は昨日よりも「より安全」「より自由」「より豊か」
「より健康」「より平和」になっている
――
▼ 人類史からみると、平均寿命が伸び、戦争・戦乱が減少、生活が豊かになり、
科学技術が飛躍的に進歩してきた実績から見て、未来を楽観視したくなる。
江戸時代、明治、大正、昭和、平成の何れに生まれたかった?といえば、
私が生まれた「太平洋戦争の終戦から現在がベスト」と確信をもって答えること
が出来る。その背景には経済と、科学発展がある。 50数年前の自分に、
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03月20日(火)
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