ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6203,閑話小題 〜宇宙は本当にひとつなのか −9
* 再び、多次元宇宙論
6年前に、8回にわたって要約していたテーマ。内容は遠大で、当時の驚きが
そのまま伝わってくる。自分の死など大したことはないと、宇宙科学に面前に
突きつけられたようだ。
<我々の宇宙は10の500乗分の1個でしかない!>という科学的事実?の前に、
プーチン、習主席、金、トランプが、それが如何した? 一兆、100兆、千兆円
が何んだ? 人生の一大命題の「死」の問題も、些細でしかなくなるような思い
に誘う破天荒な説である。6年前、ここにビッグバンが137億年前とあったが、
数年前に、正式に1億光年がプラスされた。1億光年といえば、気の遠くなる数値。
半世紀前の学生時代に「ビッグバン」を知り、驚いた。宇宙に外側があるか?が、
そこに、多元宇宙論である。6年前も、驚きそのままを書いていた。この本を読む
までは、宇宙は拡大するにつれて、密度が薄れていき、最後は縮小に転じて消滅
するとあった。観測からして、薄れてないという。他宇宙からループ状の管から
我々の宇宙に素粒子が注ぎ込まれており、永遠に拡大し続けるという。私たちは
三次元世界に生きているが、宇宙には7次元、8次元の世界があるという。三次元
世界からは考えられない次元というと、私たちは、宇宙も、世界も殆ど知らない
ことになる。子供じみたような、異次元宇宙の知的生物の管理下にあるのでは?
という説がまことしやかに語られている。それを否定する実証が不可能とか。
論理の飛躍は、ここで止めておくが、孔雀の羽根のデザイン? 高度の知的
レベルの…と考えたくもなる。自己の存在を含めて、世界は、宇宙は不思議である。
私たちは何処から来たのか?=ビッグバン。
何処に 行くのか?=いったん消滅。
はたまた多宇宙の一つに? 生残りし者の心の内? 宗教めいてきたか!
重油で燃やされ、永遠の彼方に消滅するのが現実?
…で、魂とは何ぞや? このブログに残した魂を込めた言葉。
私の両親をみると、娑婆に残した愛情。 心残りだったのだろうが…
・・・・・・
・・・・・・
3987, 宇宙論のコペルニクス以上の大転換
2012年02月24日(金)
宇宙は本当にひとつなのか ー1
* 我々の宇宙は10の500乗分の1個でしかない!
2003年を境に宇宙論は、コペルニクス的大転換に匹敵する以上に大きく
変わった。コペルニクスが地球が宇宙の中心と思っていたところに、実は太陽
が中心で、その周りを地球が周っているに過ぎないと主張した以上の大きな
衝撃的進展という。それは、観測の結果から宇宙全体のエネルギーの内訳が
明らかになった。星や銀河、それを形作るすべての元素のエネルギーは宇宙
全体の4・4%で、目に見える星や銀河は、宇宙の中のほんの一部分でしか
ないものだった。ここで、残る96%は何か? というと23%が暗黒物質で、
約73%が暗黒エネルギー。それを合わせると、残りの96%になり、元素の
エネルギーを合わせると100%。しかし、その正体は殆ど分かってなかった。
つまり、宇宙の殆どが分かっていなかった。ところが、その暗黒物質が分かる
一歩手前まで来たのである。
この暗黒物質の研究から出てきた考えが、宇宙はもっと沢山、もしかしたら
10の500乗個もあるかもしれないという宇宙多元論。たくさんある宇宙の
「たまたま」真空のエネルギーが十分小さかったものがわずかあり、私たちの
宇宙は、その一つだったという説。殆んど宇宙のことが分かってなかった事実と、
我々の宇宙は、気の遠くなるような多くの宇宙の一つでしかない裏ずけがで始め
てきた。
学生時代にビッグバンとブラックホールの理論を知ったときの新鮮な驚きを
今でも憶えている。その後の科学の飛躍的進展で、宇宙のことが格段に知られる
ようになった。その一つにブラックホールの先が違う宇宙への入り口ではないか
という説。それが2003年を境にコペルニクス的大転換以上に変わったという
のを最近、知ることになった。哲学が宇宙の外があるかどうかを論じているが、
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03月08日(木)
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