ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6098,閑話小題 〜北欧系の幸せのカタチ
*‘ヒュッケ’ですか? これからは…
幸福度数が高い国に、北欧諸国が多い。そこで、北欧の‘幸福’に関し、
調べていたら、『ヒュッゲ』たる言葉に出あった。そこで、ネット検索すると、
なかなか面白い。雪国の暮らしぶり、とりわけ角栄王国だった越後の公共立国
の県民性と北欧が似ている。公共投資の恩恵の豊かさが、北欧の資源にあたり、
ライフスタイルも然り。目立たないが、豪雪が、地下水としてダムになり、
フィヨルド同様、隠れた資源になっている。
ヒュッゲ(Hygge)は、デンマーク語で「幸福」「心地よさ」を意味する言葉。
寒い冬の乗り越え方として親しまれる。家内の柏崎の実家の暮らしぶりが正に
”ヒュッゲ”を絵に描いた家柄。要するに、地元の言いようで、『内福な家庭』。
婿取りの家系で、ヒッソリした隔離された火が出るような温みのある世界である。
目立たないようが信条で、平々凡々の日々を楽しみ味わう生活。太平洋戦争から
高度経済成長辺りの世界が日本にも、まだ残っていた。「仲間内で楽しむ!」。
時代は、‘ヒュッケ’に回帰しているようだ。
〜ネット辞書によると〜
≪ ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマークの北欧諸国は、
教育・福祉大国と呼ばれている。税金が高いが、国に渡した税金のほとんどが、
教育と福祉に使用している。現在の日本は税金を増やしても福祉などに回る金は
少しと言われるため、日本では老後を心配する人が多い。しかしデンマークは
国が国民に対して税金の透明性をしっかりと示しているため、国民も安心し高い
税金を払える。また北欧の人は無理な働き方をしない。高い税金は教育無料・
病院無料で返ってくる。最低限の仕事しかいないから自分の時間にゆとりが
生まれる。「人生一度きり、楽しまなければ」の考えが強く染み込んでいる。
所得がある段階に達すると、稼いだ半分は税金として国に支払う。生活に不自由
さを感じない程度の所得があれば十分という考えだ。要するに、お金持ちには
なれないが、みんなが幸せに暮らせる国。
最近になって、デンマーク以外の国でも「ヒュッゲを見習おう」という動きが
出てきている。イギリスでは昨年半ばからヒュッゲブームが起きているんだ。
「キャンドルが灯っている様子をヒュッゲ」・「家族や友達と家でくつろぐこと
もヒュッゲ」。ストレスのない、自分のための時間を作るヒュッゲに今、注目が
集まっている。
北欧の伝統的な過ごし方
◎寒い冬に暖炉のそばで火を見つめながら暖かいホットワインを飲む。
そこで家族と何気ない話をする
◎暖かい部屋でキャンドルをともしながら友人たちと食事をする
◎好きな雑貨やインテリアに囲まれながら一人で静かに本を読む
◎自宅でゆっくりとパンを焼いたり料理をする
◎ゆっくりと時間を感じるために部屋の中から外をぼんやりと眺める
◎日常から少し離れて小旅行をする ≫
―
▼ 北欧は海の幸と、海底油田、フィヨルドがもたらす水資源などの豊かさが
背景にある。第二の人生をヒッソリと、豊かに暮らすには、北欧でなくとも、
日本の北国で充分、味わうことが出来る。今年など、中学校の同期会が5回も…
各家庭でリビングを飾りたて、互いを招き入れて、ミニ・パーティを楽しむ
という生き方。また暖炉の前で、読書を楽しむ生活。一つ間違えると、重苦しい
鬱症から鬱病に至りそうだが… 。 経済成長期から、停滞に陥った日本に、
この‘ヒュッケ’という支点の変更の時期に来ているようだ。何せ、4k・8kTV
と、高度のネット機器が、家庭内に入りこんで、広く、深く、明るく窓を開けた
のだから。先は長くなるのか、短いのか?そこが問題。 良い時代を生きたから、
充実した時代背景があればこそ‘ヒュッケ’が味わえる?
‘ヒュッケ’でなくて、‘ユッケ’ですか! そういうこと…鬱鬱?
・・・・・・
5731,閑話小題 〜低反発マットと腰痛 〜1
2016年11月23日(水)
* 低反発マットと腰痛 〜�
翌日分を書き上げて、同月同日分に目を通したところ、7年前の、
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11月23日(木)
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