ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5979,自分を超える法 〜1 ー読書日記
           <「自分を超える法」 ピーター・セージ著
                 〜自分を超える「5つの法則」>
 今さら「自分を超える法」や「成功の心理学」ではないが、御隠居になって
余裕を持って過去を振りかえって、『成るほど、茹で蛙!失敗するわけだ』と、
わが身を検証するのも、ほろ苦く、寂しい。 
 問題は、悔いが残ったか、充実感があったか。
  〜表紙の帯に〜
  自分を超える5つの法則とは?
・法則1「成功の心理学」
 「成功は80%の心理学と、20%のシステム、または戦略から構成される」
・法則2「お金のつくり方」
 「資金ゼロで起業する方法」、
  つまり「お金」や「ビジネス」に関する考え方を変える方法
・ 法則3「リーダーシップを高める」
 リーダーシップを高めるために必要な
 「感情のマスター法」「人間関係のマスター法」
・ 法則4「世界観をつくる」
 人生に力を与えるような考え方ができるよう
 「世界観のつくり方」を伝授
・法則5「競争に10倍強くなる文章術」
 現在ほど「文章を書く力」が求められている時代はない。
 効果的に伝わる「文章術」
 ―  
 まずは…
  * 法則1、成功の心理学
Key1:成功の心理学より
・「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす。
  1、「安定感」 2、「不安定感」 3、「重要感」 
  4、「愛とつながり」 5、「成長」 6、「貢献」
・人生の質は、あなたが居心地のよさを感じられる、不安定感の量に比例する
・行動のさなかでは、恐怖は消える
・真の「重要感」を持った人とは、使命を帯びた偉人
・すべての出発点は「自分が自分を十分に愛すること」
・大きな「成長」を得るには、大きな「失敗」は不可欠
・「力(パワー)」とは、世の中に貢献したいという思いの強さに正比例して
 与えられる
著者のピーター・セージは。
< 聞いただけでは何も変わらない。知っていても行動しないなら、
 知らないのと同じ。>
< お金を取り戻すのは簡単ですが、「時間」は取り戻せません。>と。

▼ 仏法の「世は無常である 怠りなく 努力せよ」を実践すれば、変化が
 生じると同時に、人間の「6つの欲求」が膨らんでいく。そして「安定感」と、
「不安定感」が、押し寄せては、引く交差した生活になる。 そこで、
「良く学び」「良く働き」『良く働く」の『良く』あるために、知識と良識が
必要になるのだが… そこは生身の人間。問題は、『独り』を慎み楽しめるか。
 ところで「自分を超えることって可能?」という問いが沸いてきたが…
「自分を超えなければ、前に進めないだろうが!」の答えが返ってくる。
「前に進まない、進めない生き方もある!」に、「 … 」。

・・・・・・
5614,「死別を体験した方への言葉かけ・九つのNGワード」
2016年07月29日(金)
         『心を癒す言葉の花束 』アルフォンス・デーケン著
 図書館で、何気なく手に取った本だが、なかなか含蓄がある言葉が並ぶ。
葬式で、故人の家族への言葉で、知らずに相手を深く傷つけてしまうNG
ワードを使っていたことに我ながら驚いている。 〜その辺りから
≪ この、「死別を体験した方への言葉かけ・九つのNGワード」の筆頭に、
「がんばろう」が挙げられています。「がんばろう!東北」とか、「絆」と
いったスローガン、そろそろ再考の時期?) 肉親を喪った人たちは、
「がんばろう!」と励まされるのが、いちばん嫌だと口を揃えて言います。
つい安易に使ってしまいがちですが、言われた側としては、口先だけの
安っぽい励ましにしか聞こえません。 また、言われなくとも必死で
がんばっているのですから、これ以上どうがんばれと言うのか・・、と
もっと落ち込みます。⇔(P.62) (:  )は、私の実感の言葉!
 @「がんばろう!」 :何を頑張ればよいのか?
 A「泣いてはダメ!」:泣いた方が良いに決まっているのに、何故?

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07月29日(土)
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