ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384304hit]

■5975,閑話小題 〜学びことが好きな人はわずか10%
            【自分を磨く言葉 本田季伸著】より
   * 学びことが好きな人はわずか10%、
 ≪「ハーバード・ビジネス・レビュー」によると、学ぶことが好きな人は、
全体の10%程度に留まり、90%の人は社会人になると、勉強すらしないのが
現状。一方、10%の人は、仕事にしろライフワークを見つけ出し自分を追い
込んで、鍛えているため、自らの中に強みを見つけ、それを楽しんでいる。≫
▼ 90%に意識を向け「世間様」という方が本末転倒で馬鹿みたい…
 情報化社会へ激変する中、情報と知識は簡単に入手できる。自分の生きる
意味(価値)を知り、自己変革を続けないと、折角、地球に生を受けたのに
勿体ないじゃないかと生き急いできたが… 根源的自己問答を重ね、生きる
意味を確認するかしないかで… そうして周囲を見直すと、数限りの材料が
転がっている?  映画プロジューサーのジョージ・ルーカスの、
『全ての人が何らかの檻に入れられている。でもドアの鍵はいつも開いている』
のとおり、何が好きなのか、何が強みかを知るため学び続け、外に出る
しかない。その蓄積の差そのままが、現在の私たちの現前に突き付けられる。
私たち檻の住人の、外側の人に対する視線が何とも微笑ましくも悲しい。
檻の外に出た人は、失敗して、がっかりするかもしれないが、外に出ないで
何もしなければ間違いなく悲観絶望する。 一期一会の垂直にたつ瞬時
(感動、感激、感謝)のために、学び続ける必要がある。
 「死んでしまえば、それまでよ!」としても…  

・・・・・・
5610,閑話小題 〜神様の働き
2016年07月25日(月)
    * 神様の働き
 出所は忘れたが、最近、面白い逸話を知った。
【 災害に会った人に、次々と、逃げるように促す人たちを尻目に、
「必ず神様が助けてくださる」と、その場に残ったため、死ぬ羽目になった人が、
天国で、神様に「何ゆえにお助けにならなかったのですか」と愚痴を言うと、
「何人も逃げろと人を通して言いましたよ」と神様が答えた!】。
 なかなか含蓄のある言葉である。5年前から、半年に1度は、見知らぬ人を
含め、嫌味、罵声が飛んでくる。今では慣れたもので心の治癒期間の予測が
可能になっている。一般債権も、労務債権もほぼ無し、自ら清算したことなど、
一般は知る由がない。そこで平然とするしかないが、やはり心は乱れる。
 何度か繰返しているうち。『これは、何かを伝えようとする神の声?とする
と、これは何だろう』と、その都度、考えるようになっている。それは、神様が
己の歪みに光を当ててくれていることに気づかされた。意味があると思えば、
何かが見えてくる。その上、蓄群のそれぞれに神様が、「復讐するは我(神)
にあり」と、具体的な蓄群への罰の事例を見せてくれている。 これが面白い。
ものは考えよう。『神は自らを助ける者を助ける』と同じ道理。学び続けている
こともあり動揺は最小だが、普通なら居た堪れないだろう、これは。
 それにしても、蓄群は程度が、あまりに酷い。『蓄群、珍獣を笑う!
そして、珍獣、群蓄を笑う!』ということか。
〔蓄群=羊のように只管群れることしか出来ない一群。その結果、何も考えない〕
  
・・・・・・
5245,ペットの話
2015年07月25日(土)
 居間の座いすの、障子とガラス戸一枚越しのサッシで囲まれたベランダに、
籠に入ったインコが鎮座している。30数年間、代々にわたって10羽目になる。
平均滞在3年になるが、殆どが逃げていくか、病気で死ぬ。現在のインコの
滞在は4年半。一代前の中型のコガネインコは、頭が良くて懐いていたが、
一年半で病死をした。現在のインコは、オウム科で最小の型で、性格が穏やか。
とにかく癒される。 以下の哲学者のペットに対する指摘が分かりやすい。
   * ペットは教師    ーニーチェ「超」入門ー白取春彦著ーより
≪ 本当の教師はさまざまな角度から能力を自覚する契機を与えてくれる人だ。
 知識など二の次にすぎない。日陰に押し込められている能力を解放さえさせて

[5]続きを読む

07月25日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る