ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5711,閑話小題 〜2016/11/03 5:55
* つれづれなるままに
☆ 日常の行動範囲が、早朝のチャリ散歩と、スポーツジム、図書館、
シネマへの5キロ四方に限られている。市外に出るのは、年数回だけ。
年齢からして丁度よいのだろうが、息苦しさは否めないこの頃。
このブログに集中出来る時間があるため、何とか精神のバランスが保ってるが。
5年半前までは、平日の半径が新潟市への70キロだったが、今では10分の1。
早朝の信濃川のチャリ散歩が無ければ、500mが行動範囲。
冬場、心が冴えないのは、それもある。地方では通り相場も、
慣れれば慣れたで、住めば都?
☆ 11月の初旬と、5月の連休辺りに腰痛が出るのが通り相場。季節の変り目
で、冷えなどが、微妙に影響を及ぼす。ゴールデンウィーク明けは、腰痛
ベルトを外した結果。 秋口は、朝冷えの中のチャリ乗りが、腰痛バンドを
着けろというサイン。四年半のヨガ修行でも、腰痛の重さが半減しただけ。
それでも良しとしなければならない。昨夜、NHKの『試してガッテン』で、
「腰痛の革命的治し方」をテーマにしていた。「寝返りを多くすることで
自然治癒を促す」のがガッテンであった。以前、「寝返りは昼間の身体の歪み
を矯正する自然運動、積極的に寝返りをすべし」と、聞いたことがあるが、
全く忘れていた。
☆ アメリカ大統領選挙が何やら雲行きが怪しくなってきた。クリントン女子
では、現状の延長でしかない。とはいえ、内向きの白人至上主義者の大統領
もお先は真っ暗。変化からすると、共和党大統領が良いかもしれない。
「まさか」が起るのが政治の世界。オバマの綺麗ごと政治に白人たちの鬱憤は、
予想以上に大きかったのかも? 本音のトランプの劇場型政治も面白い?
・・・・・・
5346,貧乏生活で友だちもいません 〜身の下相談
2015年11月03日(火)
ー身の下相談にお答えしますー上野千鶴子
* できる事と、できない事の腑分けを!
人生に恵まれず、ひたすら流されて生きてきた人は意外と多い。
これからの日本人の大部分が下流になるというが、グローバルにみれば、
恵まれた環境に住んでいる。貧乏と、どう折り合いをつけるか、その中で、
充実した日々を送れるかの知恵が必要ということか。
●質問: 貧乏生活で友だちもいません 相談者OL39歳
39歳、入社20年目の貧乏OLです。辞めたい辞めたいと思いながら勤めて
きました。会社の業績も厳しく、正社員とはいえ手取り月16万2千円の
ボーナスなしです。親元から片道1時間40分かけて通勤しています。
貧乏なので毎日の通勤服も着たきりすずめです。だからロッカールームで
着替えるのが苦痛でたまりません。のびきったブラジャーにすり切れパンツ
を見られるのがイヤで、人気のない時間帯を狙って着替えるありさまです。
冬場はコートの下は制服を着て通勤します。 昼の弁当も粗末です。
おかずのない日の丸弁当を見られるのがイヤで、休憩室でも自分の席でも
食べられず、晴れた日は真夏でも真冬でも外で、スズメを相手に、雨の日は
欠食します。 どんな境遇になっても自分を見失わず、明るく元気に生きて
いきたいのですが、こんな生活を続けていると自分が壊れていきそうで
(もう壊れているかも)こわいです。貧乏くさいケチケチ生活をしているから、
いいご縁にも恵まれず、毎日が楽しくないのでしょうか。もちろん友だちも
いません。他人になんと言われても平気な強い精神力を持つべきでしょうか。
やはり他人の目を気にして、こじゃれた服を身につけて人並みのお弁当を
作ったり買ったりして、他人ともっとコミュニケーションをとるように
したほうがいいのでしょうか。
●回答: 「壊れず」にきた自分をほめて!
あなたはちっとも「壊れて」なんかいません。
辞めたいと思うような会社に長い通勤時間をかけて20年間も通いつづけ、
質素な暮らしをして衣服にも食べ物にもおカネを使わず、まじめに忍耐強く
生きているあなたは、今どき珍しいりっぱなひとです。高度成長期以前の
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11月03日(木)
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