ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5655,『エゴの力』 ① 〜浪費こそが最大の預金
『エゴの力』石原慎太郎著
* 浪費こそが最大の預金
石原慎太郎の著書に、「浪費こそが最大の預金」と、あった。二人の息子に、
スペイン、インド、エジプト・トルコ、ベネゼイラなどに連れていった。
一見、浪費だが、青少年期の、これらの経験は大きな預金になっているはず。
何事も、若いうちの経験が大きい。
倒産というカタチで会社整理をしたが、今では未練も後悔もない。実際に、
父親の影響もあり、創業(狂気)を目指し、自分を狂気の道具(凶器化)をし、
捨身で生きてきた。最後に(家族の手持資産)が数分の一になったが、元金の
数十倍を楽しみ、行蔵として最大の預金が残った実感がある。 そのため、
「浪費こそが最大の預金」という言葉がじゅうじゅう理解できる。
半世紀前の学生時代の「欧州30日の旅」が、今では300〜350万の費用だった。
幼児期からの大晦日に父などから貰った「お年玉」の積立金を、高校入学と
同時に父親に金銭教育のためか、何かを自分で選らべと勧められ、初めて買った
株式の20数万の元金があった。欧州に行きたいと決心した時、これをベースに
10万円を貸して欲しいと、母親を通して父親に頼んだ。頭の硬い父親がスンナリ
と承諾したのは、20年近くかけた資金をベースにした計画だからである。
その30年後に、母親の財産分与の話合いで、4人の姉たちに、
『あなただけ、父親が甘かった。学生時代に欧州旅行など私たちには考えも
つかないこと。それに、大学を2つも行かせてもらっている。不公平過ぎる!』と
詰られた。私にすれば、情報を得た上に、求めたからである。で、浪費の話に戻る。
創業から、幾つかのホテル物件に30数億以上を投資をし、最後は、数羽のブラック・
スワンの到来で、あえなく事業清算に至った。結果からして浪費になるが、しかし、
その経験は、その数倍の心の預金として残っている。事実は事実である。
その辺りは第三者には全く理解できない。浪費は、あの世に気楽に持っていける。
そのことを学生時代に、「欧州旅行」の浪費?から、当時、学んでいた。
30億の投資経験の楽しみは、「あの世」に持っていける。生きている内に失った
経験は、持ってあの世に持っていける。それが、何も考えない「あの方々」には、
理解不能。これは実体験をしてこそ分かる感覚。『100億残すより、100億失う方が、
その人にとって真の財産になる』という道理。 同時に、敗者の泣き言でもある。
〜これも、偶然だが、以下の同月同日のテーマに脈絡が繋がる〜
これからすると、私には、起業には向いてないことが実感できる。 ったく!
・・・・・・
5290,起業こそ、自分を超えていく道 〜『自分を超える法』ー②
2015年09月08日(火)
ー『自分を超える法』ピーター・セイジ著ー
* 起業こそ、自分を超えていく道
ここで、「自分を超える5つの方法」を提示しているが、
キーワードは『起業』。実績あるの起業家が書いているだけに説得力がある。
〜アマゾンの内容より〜
〔考え方さえ変えればお金は必要ない。世界No.1コーチのアンソニー・ロビンズ
の「史上最年少トレーナー」として活躍するピーター・セージ。22社の会社を
経営し、1兆円ビジネスを手がけるビジネス界の若き天才。
その「世界初の著書」で語られる、自分を超える「5つの法則」とは。〕
【著者プロフィール】からして面白い!
イギリス若手No.1起業家。お金を使わずに、ビジネスを作り出すプロ。
世界No.1マーケッター、ジェイ・エイブラハムのビジネスパートナー。
資金なしから22社の企業を成功に導き、そのビジネス手腕は世界的に高い。
過去に二度、ビジネスパートナーを選び間違えて無一文になったものの、
2回とも再起してすぐに億万長者に戻った。また、3カ月間で、資産ゼロから
5億円の不動産を買うなど、極めて短期間で大きな結果を出したことで知られる。
最近では、起業家精神の分野で、世界のトップビジネススクールの1つである、
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09月08日(木)
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