ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5328,閑話小題 〜鼻風邪
   * 鼻風邪をひいて
 温寒の差が大きいためか、一昨日より鼻風邪でクシャミの連発。
昨夜、家内が殊勝にも薬と栄養ドリンクのパブロンを買ったのを飲んで寝た。
<どうした風の吹き回し?>というと、<うつされるのが嫌だから>とか!
今朝、何とか厚着をして早朝の自転車散歩に出発しようしたと同時に、
クシャミが5回連発。で、急遽、出かけることを断念した。毎食後に
風邪薬を飲んでいるが、ピークは過ぎたようだ。
   * 大手大橋の歩道と車道の防壁の設置
 信濃川の大手大橋の歩道と車道の間に鉄板の防壁壁の工事が始まった。
そこに、書いてあった内容が、< 平成8年に、福岡で酔払い運転で衝突
された車に乗ってた親子3人が、歩道に乗り上げ、手すりを突き破り、川に
転落死をした。その対策のための工事。>とあった。たまたま、九州であった
事故のため、日本中の大橋の防壁工事をするのは、どうみても過剰である。
銀座でヤクザが、渋滞に苛立ち、歩道に乗り上げて通行人を殺傷した事件が
あったが、それで銀座の歩道に柵をつくるか? つくらないだろう。
そのレベルの話。これが日本の公共工事の一端とみてよいが、それにしても、
変と誰も思わなかったのだろうか。 少し違うが、三井住友建設施工の
マンションが杭が違法の短さのため、固い地面に届かなかったため、
手すりが二cmも段差が出来てしまった。 TVで、その部分をクローズ
アップして、画面では20〜30cmに映しだし、住民の不安のメッセイージ
を流していた。 スパンからすれば20〜100mの二cmなら、微差。
ニュースを面白くするための意図的に構成されたもの。 何だろう?
こういうニュースを考えない人たちが、そのまま信じるから、報道サイドは、
その権力を好き勝手に垂流しにする。これから日本中のマンションで、
数限り出てくるが、直接、デジカメで証拠を報道機関に流すため隠蔽は無理。
・・・・・・
4963,閑話小題 ー秋の早朝、思いのまま
2014年10月16日(木)
 台風も騒いでいるほどもなく、無事?通り抜けていった。
何か、いつも狼少年のように騒ぎすぎ? 現場は大変なのだろうが・・・
 三年前の東北大震災以来、ビクビクしすぎのようだが、それで丁度良いかも。
日本人の意識はリスク管理が薄すぎる。 私の事業清算の場合、事業設計段階
からリスク管理を組入れていたのが幸いした。幼児体験で両親の事業を傍で
見ていたことや、金沢の二度目の修行先がドルショックに遭遇し、急激な経営
悪化と、内部混乱に遭遇った最中だった。それらの経験と、初戦の千葉郊外の
事業立上時の出鼻、石油ショックに見舞われた経験があった。そのため、
新潟駅前ー何度も書いてきたが、このシリーズでは、何時でも撤退できる
設計計画を組み込んでいた。  
・家族、親戚は一切、会社に入れず、
・家内名義の給与を別口に与え、銀行口座は別にしておき、
・妻子の連帯保証はしないで、万一に備えておく。
・さらに、自宅の不動産の底地の一部を、家内と子供名義にして
 価値を下げておく(万一の場合、家内が安く買い取れる)
・決算書に出ない、合法的予備資金を積み立てておく、・・ 等々。 
これらの構えは事業設計段階から10年〜40年続けておくべきこと。
で、何とか現在の生活を維持している。で、ふと気づくと、今度は死に支度。 
私の両親は、神経質ぐらいに死に支度をして逝った。 私の場合の大問題は、
会社の清算。考えようで、「これで良かった」と、自己納得している。 
現在の心境は、意外とサバサバしている。これらの体験から、「何事も時間が
解決をしてくれる」ことを実感。喉元過ぎれば熱さ忘れるで、この経験も、
今では「痛気持ちよかった」とさえ思えるから不思議。傍目と、当事者とは、
あまりに違う受け止め方がある。以前、様々なケースを見てきたが、
それぞれの視線が、面白可笑しく見えてくる。犯罪者が、薄ら笑いをし、
ひかれていく映像を見ることがあるが、あれである。自分自身と、それを
見て喜んでいる輩を、その上から冷笑している別口の視線が何とも、

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10月16日(金)
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