ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4900,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー47
* マイホーム購入ローンの落し穴からから見えたホテル倒産原因!
3千万円の住宅で、純資産(自己資本)5百万の場合、2千5百万が銀行ローンになる。
バランスシートの右側の資金欄からみると、契約をした瞬間、自己資本の5百万が消滅する
現実を殆どの人は自覚してない。住宅メーカーの利益分の上乗せてあるのが消えるだけで、
元もと、その価値でしかない。 その程度ならマシで、もっと損をしているケースが殆どと見てよい。
要は、買った瞬間に、新規住宅は‘中古住宅’になり、市場的には当然、3〜5割引になって
当然である。22年間のっていた、ソアラが、そうである。中古車フェアの目玉で、入口近くに
展示していたのを衝動買いをしたが、二千キロ乗っていたが、親とのトラブルで返品されたもの。
値段は三分の二以下。 その上に、デフレなら、年々の値下がり額がローンの支払い額を大きく
上回る。バブル崩壊時期に、それが日本中に多くの悲劇をもたらした。資産の急激な減少に対し、
返済の負債の減少額が追いつかず、資産バランスが崩れてしまい、資産のすべてを売っても
借金を返せない事態になる。
私の事業の最期では、ホテル債権資産売却後の残債が20%も残ってしまった。
30億の投資が、僅か4億円の売却額である。その間に、20億の返済は済んでいたのに、である。
元もと、その中の6億がゼネコン・シンジケートの撥ねられ、あとは、金利と、実態とかけ離れた
税制の矛盾などもある。 最期の年度前まで、全ての年度が営業黒字で、この結果である。
更に激しい資産デフレとくれば・・ これからしても、10年〜15年目での事業転売こそが、
正しかったことになる。
住宅ローンに話が戻るが、「30年近くローンを払い続けて、完済。定年になって残るのは、
上物は査定ゼロのボロ家(廃棄だけで200万は掛かる)と、土地。
そこで、「私の人生は何だった?」と、唖然とする。「だったら、新しい貸家を渡り歩いた方が、
遥かに良かった」という思いになる。これが比較的恵まれていた中産階級としたら、大不況に
なるのは当然。これがデフレの恐ろしさ! 住宅メーカーは、『家賃分の支払いを、そのまま、
住宅ローンに転用すれば』の甘言で勧誘するが、実は、大きな落し穴があることに気づかない。
逆に、ハイパーインフレの場合、それは逆に働くため、この見方は一概に正しいとは、言えない。
この上に、資産デフレと、物価デフレが直撃をし、この有様になった我が身だが、今さら後悔も
何もない! ポートフォリオの考え方を、資産だけでなく、夫婦間にも取入れておくのが
長期投資のポイントになる。たとえば、「土地は妻名義、建物は夫名義」とか、まあ、離婚も
ありうるから、その方が危険? で、失業や転職などで住宅ローンを支払えなくなった場合?
ローンの返済をストップをして、一度、不良債権にすると、競売にかかる直前に、半値か、
半値八掛の値で、交渉が必ず来る。そこで、子供か親戚などに買ってもらえばよい。
それで借財が半分以下になる。私の抵当に入っていた住宅は、家内に、買って貰ったが、
今では居候の身。 割切れば、娑婆は面白い!
・・・・・・
4533, 閑話小題 ー花火が途中で中止、残った花火はどうなる?
2013年08月14日(水)
* 花火が途中で中止、残った花火はどうなる?
「隅田川花火大会」が7月27日にあり、2020年の東京五輪招致を祈願してオリンピックを
イメージした花火などが打ち上げられたが、雷雨のため開始から約30分後に中止になった。
同大会が中止となったのは初めて。 三分一も上げないうちに中止ということで、貧乏人の
私たちは気になるところ。その疑問を朝日新聞で取り上げていた。隅田川の花火の場合、
保険が80万円がかけてあり、実損はない。 筒に花火を入れて置くため雨で湿気てしまい
再利用は不可能。化学薬品で処理した後に水で流すという。隅田川の場合、6千数百万の
実損は保険屋が受ける。火師も当日は冷ひやだろう。
* お盆か〜
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08月14日(木)
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