ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4894,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー46
   * ホテル事業と、マイホームの購入
 ホテル事業も、個人のマイホームの投資も、長期ローン物件は大きなリスクを抱え込むことになる。
ホテル建設には、まず銀行の同意が絶対条件で、完成後には会社所有になると同時にオーナーと
錯覚をする。それが実は間違いの元。10億投資のホテルで、2億円を自己資本としても、
8億円は銀行で、実質的オーナーで、あくまで間借り人。
 住宅ローンで例えると、3千万のうち自己資本が600万、2400万をローンで組んだとして、実質、
その分は銀行が所有で、実質オーナーは、あくまで間借りということになる。そこが間違いの元。
「お金は、自身が固定されることを極めて嫌うため、買ったと同時に暴落する性格を持っている。
買ったと同時に3分2とみればよい。 そこで自己資本分600万は、ゼロになる。 
夢のマイホームとは、サラリーマンが長年かけた預金を一瞬にして蒸発させてしまう現実を、
99%の凡人は、その現実に気づかない。 売り手の住宅メーカーも、利益団体であり経費がかかる。
そこに3〜5割の掛け値を上乗せをするのは当然。 商談が済み、契約をした途端、長年かけた
自己資本の預金が消失してしまう。そのことを99%は理解できない。 
 資産=負債+純資産というバランスシートが会社も、個人にもある。契約をした瞬間に、
この純資産が消滅してしまうだけでなく、マイナスになっている現実に気づかない。そのため、
自宅は不良在庫になる。バランスシートで考える限り、貧乏サラリーマンは、自宅を購入しては
ならないことになる。だから、親が無借金の持家かどうかが大きく人生を左右する。
 住宅ローンの3千万円を、ホテル事業でも同じことが言える。 私の場合、二桁上の30億。
自己資本が、当初、2億、その後の利益で5〜6億円まで増加したとして、ホテル建設費で、
ゼネコンの談合システムで2〜3割は撥ねられしまう。実質営利犯罪システムが、存在していた。
更に、金利の上下変動と、
税制のカラクリで多くの税金を払うことになる。 最後は、時流の変化のリスクが待っている。
そこに資産デフレとなれば、まさに倒産になる。三年前、私の身に起こったことは、まさに、これ。 
金利変動、収入減少、それと欠陥や火災問題などがある。現に、私は、会社と個人補償で丸裸。
当時の役員二人は、この住宅ローンに直面している。私を含めた三人は、30年も長期投資物件に
たずさわった経験者。それからして、この有様になる。 西武鉄道グループは解体、東武鉄道
グループにしろ、日本の大手ホテルチェーンは、都心以外は経営状態は良くない。
 弱小資本は、長期ホテル投資などしてはならない!が、結論である。 やるなら早々の
事業転売が前提で、資産デフレの転換期の1990年代まで。 面白かったのは、準備期間と、
立ち上げ。 しかし面白かったは、感情面の話でしかない!この結果で、思いの外、喪失感が
少ないのは、自分も、借り物でしかないことを少しでも知っているため?
 凡人は、何であれ、搾取される対象でしかないとは、これも自然の摂理ということ?
グローバル化とは、そういうこと。一強多弱は、どの世界でも、露骨にたち表れてくることになる。
・・・・・・
4527, 生きる悪知恵  ー6
2013年08月08日(木)
                「生きる悪知恵 ー正しくないけど役に立つ60のヒント」西原 理恵子 (著)
   * 娘が、漫画家になりたいと言い出しました
Q:高2の娘が、漫画家になりたいから、大学に行かずマンガを描くと言い出しました。昔からお絵かきが好きな子で
 マンカもよく読んでいましたが、まさかそんなことを考えているとは思わず、驚いています。特に成績がいいわけでもなく、
 この就職難の時代に中途半端な大学に行くより、なれるならなってくれたほうがいいという気もします。でも、プロの
 漫画家になるなんて簡単なことではないでしょうし、娘の描きかけのマンガを見ましたが才能があるかどうかわかりません。

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08月08日(金)
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