ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■7455,閑話小題 〜霊感について −2
           花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけ が人生だ>
 先短い人生、一時的安住を選ぶか、放浪哲学者の道を選ぶか。
20才代、創業のための自己配転をした節目の孤独感を思い出す。
目指す所が、あまりに遠く、現状に安住できない二重構造の自分が、
存在していた。 極限を乗越えていくのが青春であり、青年である。

・・・・・・
5599,恋愛心理学 〜@
2016年07月14日(木)          
             『美人の正体』〜越智啓太著 
  * 美男美女には敵わない
 図書館で、何気なく手にとって借りてきた本だが、これが面白い。
これで、「恋愛心理学」の分野があることを初めて知った。考えてみれば、
幼児から恋心が芽生え、老いれば老らくの恋がある。その心理学があっても
不思議ではない。総じて人間は、外見的魅力が高ければ高いほど得をする。
顔が悪かったら何か他でカバーしようとする。ここで、学問等が優秀でも
美男美女には敵わない現実が記載されている。生物学的要因と社会学的要因
の双方から、美人・ハンサムであるほど、頭が良く、運動や音楽でも優れ、
仕事ができ、玉の輿に乗る可能性が高いようだ。
 耳、鼻、口、目などの平均的形相を、そのまま均整をとって組合わせた顔が、
何故か信じられないほどの美形になる。その上に、顔や身体の「左右対称性」
が、健康や知性、社会的な適応と密接に関連している。
 良い顔つきの人には、それなりの人がペアになるため、長年のかけ合わせの
積重ねが、容姿の元になる。しかも、美人・ハンサムは幼少時から周囲の大人
に能力が高いと期待され、結果、努力を重ねるため、能力も比例する傾向にある。
  〜印象に残った箇所の幾つかを抜粋すると
・男性は「相手の子供が自分の子供である確率を上げるため」、
 女性は「やりにげされないため」、それぞれの思惑で相手を選ぶ。
・男性の場合、相手が若く経験が浅いほど自分の子である確率が高いから、
 若くて幼児っぽい容姿に惹かれ、女性は行為の前に鳥でいう「巣作り」を、
 つまり経済性を要求する。
・同じ男性でも高級車に乗っていると魅力的に映る。 女性のWHR(ウエスト
 とヒップの比率)が、体重に関係なく0.7が丁度よいバランスになる。
・多くの写真を合成して平均化していくほど、イケメン・美人度が高くなる。
 ――――
 息を呑むような美人に何人か出会ったが、連れは、?の人が多い。短期的に
丁度良い相手は、長期的相性が良いとは言えない。二人のパッと目は良いが、
さて中味となると? で、世界は不幸に満ちることになる。 美男美女とはいえ、
顔と身体のバランスがとれているだけだが、それで人生を大きく左右されるとは、
何だろう。自分の中の妄想を、そのバランスの良さが、駆り立てているだけだが。
もう一つ、TVや映画の主人公は、当然、美形である。そのハロー効果 ※が、
美形、良い人、有能な人と植付けられた結果が、実態との乖離をうむ。付いてる
機能は、皆、同じなのに。肉体というヌイグルミと、心、魂は別物なのに。 まあ、
一生、気づかず、人生を終えるのだから、それはそれで! でも美人は良い。
 
 ※ ハロー効果とは、心理学者エドワード・ソーンダイク によって名づけられた
造語で、心理的効果の一つ。ある対象を評価をする時に顕著な 特徴に引き
ずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。

07月14日(水)
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