ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6665,閑話小題 〜二千万の預貯金が本当に必要か?
“リッチな趣味の人”というのが平均的な姿ではない。
*「男性の個人所得」には大きなバラツキがあり、
「高所得1割、中所得7割、低所得2割」になっている。
定年を前にして「所得150万円未満」の人たちが1割いることを見ても、
団塊世代のほとんどはリッチ」ではない。
「貯蓄500万円未満」が4割、「退職金なし」が35%。
その一方、貯金も退職金も多額の額という人たちもおり、
社会問題になっている「格差」「二極化」が進行している。
*「夫婦関係」というと。「世間のイメージはまあまあ正しい」と言えない。
「女性のほうがより離婚願望が強めであることはたしか」
「定年と共に捨てられる団塊男性が増える」と分析を行う。
自分たちはがむしゃらに働きながら、しかし
*「本当は好きなことを仕事にするのがいちばんいい」
という価値観を持っているこの世代の人たちは、
その夢を自分の子どもに託す傾向が強いと分析。
「ムリに嫌な仕事をする必要はない」
「自分に合った仕事をゆっくり探しなさい」
と言われて育った子どもたちは、“自分さがし”から派遣、
フリーター、ニートの道を歩むことが多い。
団塊世代の子どもの3割(在学者を省く)が非正規雇用者という。
妻は離婚願望を秘めていて、子どもはフリーター。
団塊世代にもひとつだけ胸を張れる点があるとすれば、
「仕事人生に満足」という人が過半数を超えていること、
そして、仕事に対する満足度には学歴でほとんど差がない。
所得や職業に学歴が決定的な因子ではない。
学歴にかかわらず階層の上昇が可能だったことも、調査結果は明らかになる。
彼らには自分のやる気や努力ひとつで人生を変えられる、
という大いなる自己決定権が与えられていた。
「自分の人生は自分のもの」と思い込む自由は、手にしていた。
これが、自分の階層が親の年収や学歴であらかじめ決められ、
そこから這い上がるのが困難ないまの若い世代とは、決定的な違いなのである。
ーーー
以上が著者が描き出した「団塊世代の実像」である。
私の見たところ、「質的に元々格差がついていた」のが、そのまま結果と
なっただけ!分別される中学校の同級会や同期会に出ると、そのことを感じとれる。
この年代の二年先を露払いをしてきただけに、非常に興味がある問題である。
ただ、収入や社会的活躍だけで、その人の価値をハカルのはどうかとおもうが。
しかし、あながちピンとが外れてもいない。
受けとめ方、受けとめ方、それぞれの! (*・ω)ノβψε★βψε
06月15日(土)
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