ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5715,閑話小題 〜2016/11/07
乗客に聞いている場合でない。一つ間違えると、助けにきた仲間も道連れに
なることを運転手と乗客も知っているので、タカをくくっている。
そこで「それなら助けるのを中止する。その上、共同体から排除をする」
というと、急に運転手も乗客も慌てだし、従うと言い出した。》
これは世界中が唖然とした寸劇。しかし国民の反対デモや議会の混乱を
抑えるため「国民投票」といえば、世界の袋叩になるのを覚悟の上、あえて
言った政治的駆け引きとすれば、これも納得。 国民投票やるべし!
のデモが起きるかどうかだが、起ってこないのが漫画的。この10年間、
哲学書を読み続けているが、始まりはギリシャ哲学。 その西欧文明の
行き着いた終着駅が現時点とすると、ギリシャ問題は、図ったように起きた
ユング的現象か。民主主義の発生の国で、その矛盾が、そのまま表出すること
になった。ともかく目先の火の手を納めたが、次はイタリア、スペイン、
アイルランドが控えている。そして、日本、アメリカ、中国も?
* 少しウツ気味で、正常の状態?
少しウツ気味。 年齢と現在おかれている状況から当然で、これが正常
なのかもしれない。パソコンの具合が悪かったり、スポーツジムで冷たい視線
を感じたり、家内が機嫌が悪かったり、幾らでも原因はある。それでもiPadと
いう新たな遊び道具を手に入れネットサーフィンや、パソコン・ゲームに熱中。
スポーツジムや、早朝のサイクリングで発散ができている。 過去に身辺の
ウツ症状の人の素人カウンセリングをしたりし対処の擬似体験をしていたので、
最小で済んでいる。目先の落ち込みはシネマにいくのが即効性がある。
で、最近多く行っている? 他にストレス発散に買い物がある。
百金や、スーパーで「酒のツマミ」や、机周りのものを買ったりする。
あくまで日常品の範囲だが・・・。
50歳代の10年近く、20年・30年分の人生を押し込んだのが、
ここにきて効いている。そのため現状を悲観し過去の良かった時節を懐かしむ
こともない。人生は時節ごとに一期一会。それぞれに、また違った人生がある。
これからの人生を有効に生きるに、何が良いのか考え尽くさねばならない。
これまでの緑の原野から出て、目の前に広がる「草原の世界」で何をすべきか?
そのためには新しい世界を知ること。そして、草原で生きるための
「人生の知恵」を改めて身に着けなければならない。緑の原野だけが人生では
ないことを知るには、そこを一歩出てこそ分かるもの。真実の自分に気づく旅路?
11月07日(月)
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