ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5504,愛と孤独   ―池田晶子の言葉 〜⑦
経験上知っているので、パンフレットだけを貰ってきた。ネットで調べて
迷ったあげく、結局はアマゾンで買ってしまった。ヨドバシカメラの値段より、
25パーセントはやすい。16GBのSDカードを別口に注文をして3万1千。
ちなみにヨドバシは、カード込みで4万弱だった。一方のソニーのものと
最後まで迷ったが、5千円高い方の、これにした。シンプルだが、非常に使い
かってがよい。5年前なら軽く20万はしただろう。デジカメとして800万
画素もあるので、デジカメにビデオが付いているという感覚である。
(字数制限のためカット 2012年4月10日)
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2927,中沢新一の『三位一体モデル』 −6
 2009年04月10日(金)
 *「三位一体モデル」を使った演習  ー �
「三位一体モデル」を実際の知人の仕事を当てはめて演習をしてみたが、
考えさせられる。実際に丸を重ね合わせて三つ書いて、その一つの「子」の
円に、職業を書き込んで、次ぎに「父」、そして「子」の順に書き込んでいく。 
それが、なかなか面白いのである。 その前に、我われの生存ベースである
幻想としての「国家」、「国民」、そして「家族」から考えてみる。
* まずはー「国家」ーから
 子=  国家
 親=  国家成り立ちの神話 日本なら「天皇神話」から、
     これまでの歴史と、これからの方向を示す羅針盤。
 精霊= 文化、文明(国家としての教養)。国民と、その民度。
     国家としての政治・経済・軍事力・警察力。
* 次に、ー「国民」ー
 子=  国民
 親=  国家憲法、法律、それを維持する暴力装置
     (対外的には軍隊、対内的に警察)。これに愛国心。
 精霊= 公共施設(道路、河川、鉄道、公園、学校 etc)、都市、
     街、村、故郷、政治家、芸術家、経済力、など・・
* 国家のベースとしてのー「家庭」ーとは
 子=  家族
 親=  血統、家柄。家訓、家そのもの。
 精霊= 子孫、盆暮れの集まり。家族の団欒。家族旅行。 
国家は、共同幻想の典型と言われるが、長い歴史に裏付けられた蓄積がある。
日本では天皇制度である。人間の「なすべき基準、価値観のベース」は、国家
のために何をすべきかに行き着く。我われの安全を最後に守るのは国家である。
それが軍隊であり、警察という暴力装置である。現在の憲法は、明らかに
アメリカ庇護を前提として作られている。庇護は建前で実態は隷属である。
この憲法である限り、日本は衰退するしかない。右翼みたいなことを言うが、
グローバル化になればなるほど、ベースとしての国家の強固の基盤が必要。 
無理だろうが・・          つづく
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2563, ディープ・スロート
2008年04月10日(木)
『ディープ・スロート 』ー大統領を葬った男  ボブ・ウッドワード著    
これも図書館で見つけた本である。これが出版されていたことは知っていたが、
買うほどではないと、判断していた。あまりに奇抜で、生々しいから目をそむけた
のだろう。まずは、アマゾンの紹介文からして、面白い。
 ー内容
 ニクソン大統領を辞任に追い込んだ「ウォーターゲート事件」から33年。
新米記者ボブ・ウッドワードに地下駐車場で極秘情報をリークしていた
人物が名乗りを上げた。当時のFBI副長官マーク・フェルトだった。
フェルトが死ぬまで秘密を守り抜く覚悟でいたウッドワードが、その告白を
受けて初めて明かす、フェルトとの出会い、情報源秘匿のエピソード、
その後の二人の関係…。  (字数制限のためカット 2010年4月10日)

04月10日(日)
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