ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5384,閑話小題 〜何処の馬鹿が!
 ところが、これは逆転の発想である。
* 開いたノートの左下から�・・・・ 、�・・・・、そして行を上げて
 �・・・・・・・ �・・・・・・・・ 、そして行を上げていく。
だいたい三分の二あたりに、それまで書いたマトメのポイントAを小項目とする。
* 次にまた右ページの一番下の行から、Aから導出されたBを想定して、
�・・・ �・・・ そして行を変え、上の行に�・・・・�・・・・、
そして行を変えて、上に向かって書き足していく。そして三分の二を目安に段落
として、そのマトメとしてのキーワードの項目を書き出す。
* そして、今度は左ページと、右ページのキーワードを入れた両ページに
わたる長細い楕円を書いて、その中に、�・・・・ �・・・・というふうに、
書き出していく。実際に書いてみると、上から下へ書くより、下から上に書いて
いくほうが考えがスラスラ出てくる。そして後で読み返すとき、先に結論が
書いてある上に、図示で分かりやすい。
 私の読書法には、最後の章から前に向かってポイントだけを追う方法が
あるが、それに似ている。要するに、言葉=思考を上に、どんどん積み上げて
いくのが良い。考えてみれば、何もない下に書くということは、何か不安がある。
しかし、いま書いた言葉の上に積み上げていくという実感が、考えを誘発する。
「どんどん考えが浮かびあがる」といった風が良い。私の、これまでは、
ノートの真ん中に小さなハートを書き、その周りを脳のような図を描く。
そして、右上から5〜6行の文章を 下に向かって三段書いて、下の段の左側に
文章を書き足していく。そして、一番左の行を島として、上に書き上げていく。 
これはこれで、なかなか良い。しかし左側の一番下から上に書き上げるのは
目から鱗である。 これ本屋で立ち読みだけで会得した?が、やはり、買って
読まないと著者に悪いことになる? 下の副題が決してオーバーではない!
【 苫米地思考ノート術
  ―脳を活性化し人生を劇的に変える最強思考ノート ー苫米地英人(著) 】

12月11日(金)
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