ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5372,楽しむことを人生の目標に 〜③
「売国奴の治世者が、英雄的行為をした人を国辱罪で訴えるという奇妙な現象
が起きている」と発言。言い得てるが、それが東京都知事ときている。
訴えると脅され、「チャンと受けてたって証言をする」といったら、何も
言わなくなったとか。 面白いと笑ってられないのが、この国の現状。
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3160, ドバイが債務不履行!
 2009年11月29日(日)
 アラブ首長国連邦のドバイの資金繰り悪化が表面化した。
数年前にドバイの発展する様子をNHKスペシャルで放送したが、
石油で得た資金で競って超高層ビルを中心とした新都市の様相には驚いた。
 世界のクレーンの3割が、そこで動いているという信じがたいことも
報じていた。大金持ちの若い御婦人が高級ショップで「もう、買うのに
飽きてしまった、ツマラナイ!」と云々。
( 字数制限の関係でカット 2011年11月29日 )
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2795.ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法の言葉・・4
 2008年11月29日(土)
【第三の法則】 口はひとつ 耳はふたつ
「神が人間に二つの耳と一つの舌を与えたのは、
 話すよりも聞くことを重視したから」
ーユダヤの諺
「口を閉じれば閉じるほど、自分の話を聞いてもらえる」
「噂はかならず三人の人を殺す。噂をばらまく人、疑問を抱かずに
 噂話を聞く人、そして噂の対称になった人」「美徳と称するものは、 
 他人の嫉妬を刺激するものだが、控えめであることだけは例外だ」
ーユダヤの諺
「捕まえた鳥を逃しても、また捕らえることが出来るかもしれないが、
 一度発した言葉を取り返すことはできない」ーユダヤの言葉
「知恵に近づくには、まず沈黙し、次に相手の話に耳を傾け、第三に
 それを自分の中に吸収し、最後は人に教えてみることだ」
  ソロモン・カビロール  (字数制限のためカット09年11月29日)
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2007年11月29日(木)
 2430,  『いのちの書』ーより
「ちくま哲学の森」シリーズの第2巻の『いのちの書』という生死の関する
 22人の内容が驚く内容の連続である。死刑の立ち会いの詳細、実際に
拷問にあった本人の手記、臨終のこととか。死に関しては、日常の中では、
誰もが見てみないふりをする。しかし書き手が言葉として書き連ねると、
それ自体が物語になるだけの深みを持つ。この本の冒頭の金子光晴の詩がよい。
<おばあちゃん>  金子光晴
『若葉』のおばあちゃんは もう二十年近くもねてゐる。 すべり台のやうな
傾斜のベッドに 首にギプスをして上むいたまま。はじめはふしぎそうだったが 
いまでは、おばあちゃんときくと すぐ<ねんね>とこたえる『若葉』。
なんにもできないおばあちゃんを  どうやら赤ん坊と思ってゐるらしく 
サブレや飴玉を口にさしこみにゆく。むかしは、蝶々のやふにへんぺんと 
香水の匂ふそらをとびまはった おばあちゃんの追憶は涯なく、ひろがる
そしておばあちゃんは考える。 おもひのこりのない花の人生を 『若葉』
の手をとって教へてやりたいと。ダンディズムのおばあちゃんは 若い日
身につけた宝石や毛皮を みんな、『若葉』にのこしたいと。できるならば、
老いの醜さや、病みほけたみじめなおばあちゃんを 『若葉』のおもいでに
のこすまいと。おばあちゃんのねむっている眼頭に じんわりと涙がわき 
枕にころがる。願ひがみなむりとわかってゐるからだ。
ーー
ある伯母が晩年に「歳をとることは、無念なこと」と言っていたとを、
聞いたことがある。偶然に去年、老いを取上げていた!

11月29日(日)
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