ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5279,「うさぎちゃん」が、心肺停止になって考えたこと! ー②
ワンタッチで直にみれる。こうなると、文字情報の伝達から画像、映像に手段が
移動していくことになる。ということは、情報が圧倒的に個人間で増加していく。
年内は私に最適なアプリ探しがテーマになるのだろうが、それにしても面白い
ものが出てきた。これにツイッターの映像公開となり、これにネットTVと
きたからには、政治も、経済も、一般消費者の変化に対応出来なって当然。
ネット世界が我われを覆ってきた。
 ・・・・・・・
3442, 我が家に新しいTVが  −3
2010年08月28日(土)
 新しいTVに切り替え二週間になる。画面の鮮明さは説明が難しいほど。
時間が経過しても驚きは消えない。ボクシング、プロ野球、歌謡番組、演奏会、
大自然などの旅番組などの現場の臨場感がこれまでと違う。
剥き出しのエネルギーが、これらから直に伝わってくるからである。
その結果、それ以外のワイドショー、バラエティー、中途半端なドラマなどを、
ほぼ見なくなった。マシーンが逆に視聴者の選択を変えてしまう現象である。
それと対象をリアルに変えてしまうのである。米国の本格的な映画も、これまで
と違った迫力が画面に出るので面白みが倍増してきた。そうこう考えると、
やはり大したしろもの。現場で人間が見える対象より、デジタル加工した方が、
より鮮明になる領域に入ってしまった。これに3Dの立体化された映像が
加わったり、スーパーハイビジョンが本格的に放送されたとしたら、世界各地
に実際に行ってみるよりTVで見た方が良く見えるということになる。
(現に、ある領域では達しているが)その一端を垣間見ているのである。 
実際には現地でみる360度の視界で、五感で体感するものにかなうはず
はないが、視覚・聴覚の世界で数倍鮮明に映し出される世界は違う。 
まだ地デジがアンテナの関係でまだ映らないが、これが入ると本来の多くの
機能が加わる。それが凄い。(8画面を同画面で見たり、地デジ8チャンネルを
26時間録画したり・・)高機能TVというより、未来の先取りのTVという
感である。 テレビなどバカが見るもの!は間違いない事実。しかし自分が
行った旅先の映像が、より鮮明に画面に映し出され、深く浸かることが可能。
面白い機能のひとつが、テレビのセンサーが室内の照明や室外からの陽光を読んで、
画面を修正する「おまかせ」がある。 テレビは、それぞれの家庭の居間で
毎日、顔を突き合わせるもの。そのため、メーカーは、そのシェアが即、
会社の力をあらわす。そのため、いずれも総力をあげ商品作りをしてくる。 
一歩出遅れた東芝がプライドをかけたエネルギーが伝わってくる。
 

08月28日(金)
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