ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5249,哲学は生の芸術だ 〜ニーチェ「超」入門〜
人生の要諦。一つの失敗が、99の成功を破壊してしまうということ。
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3037,読書について
2009年07月29日(水)
読書については何度も書いてきたが、それでも何度も取りあげる価値は
充分にある。手軽に時空を超えて多くの人や現象に接することができる情報伝達の
手段である。大学卒業間近に、色いろ重なって頭がグチャグチャになってしまった。
そのグチャグチャになることが学生時代には最も重要な経験と、後で知ったが、
そこで「もっともっと本を読んでおくべきだった」という後悔の念が起きた。
そこで決心したことは「何があっても、毎日二時間の読書」であった。
それを今でも守っている。私レベルとしては朝の散歩と、この随想日記と共に
最高の習慣になっている。まずは読みこんでない人が直ぐに分かる。
これは学歴とは違い、意志が大きく左右する学力の問題。この詩は、読書の
素晴らしさと効用を素直に表現している。また書物を旅に置き換えて読んで
みると、ほぼ同じく感じることができる。人生で時間だけはリッチであった。
ー 「書」 ー 西條 八十 《少年詩集》より
1 雨が降るとき、−風引いて
すきな遊びが出来ぬとき、
こどもよ、書物をあそびなさい。 :(旅行紀を読んで遊びなさい)
書物はあなたをつれていく、 :(空想はあなたをつれていく)
海山こえていく千里
知らない国や、とおい国。
見たこともない人たちや、
また、めづらしい動物が
あなたと遊び、話する。
書物を読めば、友だちは :(旅行の空想に出れば)
いつも出てくる、目のまえに。
2 どんなにだいじにしまっても、
万年筆や、カメラなど
なくしてしまうこともがある。
かわいい鳩なき時計でも、
電気じかけの機関車も、
こわれてしまうことがある。
書物は、いっぺん読んだらば :(旅行は、一度旅先に行けば)
あなたのこころの奥ふかく
じっとそのまま残ってる。
書物がくれる財産は、 :(旅行が与えてくれる経験は)
一生消えない、なくならない。
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2672, 雁行的進歩とは
2008年07月29日(火)
07月29日(水)
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