ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5215,閑話小題 〜私の高度成長時代 〜②
 死因でも自殺がトップ。年間3万3000人の自殺者が出ているが、その
 15%がアルコール依存だから、5千人が死んでいる。過度の酒は緩慢な自殺
 の一つである。 多くの失敗もしたが、面白かったことは、その100倍だから
 止められない。しかし軽度とはいえ、アルコール依存症とは自覚して
 いなかった?が、身に覚えはある。 私の場合は切り上げの意志である。 
 財布の金を二軒分にすれば良いだけ。 酒が不味そうだが、慣れれば同じか!。
 解ってか、父の日の息子二人のプレゼントは紹興酒二本と、ワインであった。
・・・・・・
2639, 世界の原子力発電の実情はどうか?
2008年06月25日(水)
このところの原油高で、世界の原子力発電所の建設計画は活発になっている。
更に、石油が環境に与える影響の大きさから、原子炉エネルギーが見直されている。
地震のリスクを大きく抱えている日本も、綺麗ごとをいってはいられない事態
今後、アメリカ、中国が大量に原子力発電所の建設に入るようだ。
一時、知識人の原発反対が一つのコンセンサスだったが、今では影を潜めている。 
そこで、世界の原子力発電はどうなっているか?を調べてみた。
 ーー
世界の原子力発電所の数は、2006年12月末の時点で、運転中が429基
(約3億8705万kW)、建設中が35基(約2940万kW)、計画中が47基(約5217万kW)と
される(日本原子力産業協会の発表資料による)。国別の設備容量ではアメリカが
最大で、06年12月末では約1億476万kW、103基となっており、フランス(約6602万kW、
59基)、 日本(約4958万kW、55基)、 ロシア連邦(約2319万kW、27基)、ドイツ
(約2137万kW、17基)、 韓国(約1772万kW、20基)の順につづく。
 ーーー
情勢とは面白いものである、世界の大きな流れであった原発反対の気運が
一挙に消えた。それでも、この石油高の中で比較的冷静であるのは、代替
エネルギーの比率を大きくしてきたから。それでも、日本は危機状態といって
よいから、必要悪としてもなくてはならない。
・・・・・・
2007/08/06
2316, 日本の原発依存度って、どうなっている?     
(字数制限のためカット2010年6月25日)

06月25日(木)
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