ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5200,ライフステージより、ライフコースへ 〜2
愛の物語も、特別な秘薬の発見の物語、隣の種族との恐しい戦いの物語もある。
人間の知識はすべて太古にはストーリーの形で伝えられてきた。ストーリーを
話す生きものは、私たち人間だけ。ストーリーを話し、それを聞くという行為は、
人間という種と他の生物との最も大きな違いだ。子供のころ聞いた物語は大切な
経験として心のなかに残り、大人になった時に物事を判断したり決定したりする
際の拠り所になる。意識の中にも無意識の中にも永遠に植え付けられる。
私たちが楽しむ映画やテレビドラマ、芝居、これらは高度に進化した形の
ストーリーだ。 一番効果的なテレピコマーシャルは、三十秒あまりの小さな
ストーリーだ。 ジョークも小さなストーリーだ。 世に名を残した偉大な
教師はストーリーを使って教えた。キリストの壁え話もストーリーだ。
・・工場の工場長が機械が故障したのを知った時、修理しようと集まっている
工員たちにまずする質問は「どういう話になってるんだ〜」 だろう。
警官が私たちの車を止めてボクサーみたいな顔を前の座席に突っ込み、
まずつっけんどんに言う言葉は「さあ、話を聞かせてもらおう」だろう。 】
▼ この10年間の随想日記で、一日一話の物語を作っていたことになる。
身近な縁者と、未来の自分が読んで納得できるように加工することで、
自分の情報整理と管理をしてきた。初めの数年は大変だったが、何時の間にか、
それが面白くなっていた。物語化すると頭に残るのである。後年に再び読んでも
新鮮さが失われていない。それにしても、実践から得たこの物語化は面白い!
・・・・・・・
3363, すでに世界は恐慌に突入した ー4
2010年06月10日(木)
* ロボット・トレーダーとは!
「怪しげな超高速取引のロボット・トレーダーの優劣の戦いが始っている」と、
この本で紹介している。現在、ゴールドマン・サックスや大手ヘッジファンドは、
膨大の資金を投じて超高速超高速コンピユーターを導入し、取引に使っており、
今やニューヨーク証券取引所における、この高速取引のシェアは七割に達しよう
かという勢い。その中で問題とされているのは、フラッシュ・オーダーという
取引執行形態である。このフラッシュ・オーダーとは一般投資家の注文状況を、
一〇〇分の三秒ほど早く見ることができる。一方、超高速コンピューターは
○.○○〇四秒で、注文を処理することができる。一〇〇〇分の一秒の間に何百
という注文が執行できる。 これで、どういうことが起こるかというと、一足先に
一〇〇分の三秒早く一般投資家の売買動向がわかるので、その状況を的確に判断
して儲けにつなげるというわけである。たとえば、A社の株価は現在四九四円と
すると、この株価の売りと買いの注文状況が出たとする。この場合、成り行きで
一万株買ってくれという注文であれば、通常なら四九四円で買うことができる。
場にある四九四円の売りものを拾う形となるからです。ところが、ここに
フラッシュオーダーの機械がセットされていれば、一〇〇分の三秒早くこの成り
行き注文を感知することができる。すると一足先回りして、この四九四円の
売りものを買い付け、その後○・○○〇四秒の速さ、一万分の四秒のスピードで、
四九五円に売り注文を出すことができるのです。
(字数の関係でカット2012年6月10日)
06月10日(水)
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