ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5182,人生相談という気晴らし! 〜⑨
新聞報道があった。 それを見越して見切ったが、読みどおりホテルは壊滅状態。
実際のところ、前倒しを決断できる状態だったから、見切りが出来た。 
が、月末の資金繰りに困るようだったら前倒しは無理。当方は10年前の
9・11ショックで、売り上げが4年かけて3割以上も激減した上、二年半前
のリーマンショックで、更に半減。三分の一まで落ちていた。それでも、借入
返済の減額や、人件費などの政府補助で何とか遣り繰りしていた矢先の、この震災。 
シュミレーションをすると、半年後には丸裸。 今なら銀行債権以外は清算が可能。 
それならばと見切り廃業を決断した。結果からみて、「少し早めの見極めは
打撃は半減、少し遅めは打撃が倍増?、その差は4倍」と、実感している。 
 兄と姉の倒産劇を身近で相談に乗っていたから、断末魔の苦しみを肌で感じて
はいた。「金がないのは首がないのと同じくらい苦しい」が生前の父の口癖。
それは「日々の資金繰りに追われることだけは避けろ」という教え。それだけは
避けたいと思っていたが、こういう結果で終わっても、資金枯渇の苦しみは殆ど
経験しないで済んだのは救いである。 どっちにしても人生は甘いものではない。
生きてきた、そのままが、返りや矢として自分に戻ってくる。プラスにも
マイナスにも。 「これが、生きるということだったのか。ならば、もう一度」
という二ーチェの言葉は、なかなか言えないが、人生全体から搾り出しても
言わなければ・・ 9・11、9・15、3・11と歴史的経済震災と自然震災
に続けて直撃をされると、運、不運とかいう以前の諦念の問題になる。
学生時代に合気道の経験があるが、そこで学んだ一番の教えは危機の際の「引き」。 
危機に出会うことを避けるのが真の極意だが。来年に入ったら、謹慎期間が
(私にとって)終わるので、倒産劇の悲喜こもごものミニ講演を受け付けます。
ここに書けないことが、けっこうある。 個人的には、何時でも・・臨場感が
あって、面白い材料がタップリ・・・ 味付けもして?
 ・・・・・・・
3345, 閑話小題 ―つれづれに
 2010年05月23日(日)
  * トヨタのレクサス

05月23日(土)
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