ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5168,人生相談という気晴らし! 〜①
「少年ジャンプ」に熱中するよりはゲームに熱中した世代ということでこう
命名しただけだ。 この世代の先端は、すでに三十代半ばになろうとしている。
この「ゲーム・キッズ世代」は見たところ、「少年ジャンプ世代」よりはマシ。
ゲーム・キッズ世代は子供のころから、ロールプレイングゲームをやってきた
世代だけに、とにかく、何かをしてやろうという挑戦するメンタリティをもって
いる。ロールプレイングモデルのいいところは、少なくとも勇気を持って
「新しいドアを開ける」「未知の世界に通じる洞窟に入る」などの選択を
しなければ、物語が進まないことである。とはいえ、この世代は粘りがない。
ゲームの展開が思わしくなくなるとすぐに‘ゲームオーバー’させたくなる、
つまり「オールクリアーしたい」と思ってしまうのだ。・・ この世代で活躍
している人間を見ると、たとえばアメリカやインドに負けないIT人材が輩出
されている。彼らは日本のゲーム産業をつくった世代であり、「ウェブ2・0」
の適応力はこの世代が一番高い。彼らはネットの世界を通じて世界観を確立、
これを本格的に利用した初めての世代である。したがって、現在のサイバー
社会に対する感覚は、世界でもトップクラスである。これは自明のことで、
たとえば、ここで30歳と45歳を比べてみれば一目瞭然である。30歳の多くは、
12歳ごろからパソコンを始めているから、パソコン歴は15年以上になる。
つまり、人生の半分以上を、パソコンといっしょに暮らしてきた。一方の
45歳は、30歳ぐらいでようやくパソコンを始め、メールを使い始めたのがここ
7、8年。 ワードでの文書作成やネット検索などを経て、最近4、5年でようやく
エクセルやパワーポイントを使えるようになったレベルだ。この両者の
どちらが、いまのビジネス社会に対応できるだろうか? こう考えてみると、
いまや若い人間が年上の人間の「先輩」になる下克上の時代であることがわかる。
IT化によって古いスキルは廃れ、どんどん新しいスキルが必要とされている。
▼ それぞれの年代別の特徴が入りこんでいるから複雑だが、漫画からゲーム・
キッド、そしてパソコン、携帯と、IT化が、それぞれの世代の性格を微妙に
変えている。この次の世代が携帯である。それは次回になるが、ここでは、
まだ書いてないが、ブログ、ツイッター世代、そしてiPad世代という
括りも出てくるはずだ。
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2956,マッピングする視点
2009年05月09日(土)
ある本に「マップする視点」という言葉があった。グーグル・アースが出来て
《誰もが何時でも、宇宙からの写真を気楽に見ることが可能になった。》気楽に
マッピング出来るのである。「秘境ツアーにはまって世界中を憑かれたように
何ゆえに行ったのか」というと、ストレスの発散であった。軽い痴呆症の母と同居、
ストレス発散をしないと家庭が壊れるという危機感を持ち、家内と年に2〜3度、
秘境旅行に行くことで何とか乗り越えることが出来た。 自分の存在を異質空間に
移動して実感としてマッピングすることで、その時点の「今、ここ、自分」を括弧
にいれ、旅行のストレスと相殺することだった。遠くから「極限に近いストレス」
の生活を眺めることによって乗り越えようとしていたのだ。アフリカや南米の
遠くからマッピングする視点を、自分たちの支えにしていたのである。
これが空間的なマッピング体験である。
≪字数制限のためカット 2012年5月9日≫
05月09日(土)
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