ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5135,知の逆転 〜③
イスラムにとって、「神の本質が増えるとはどういうことなんだ」ことになる。
キリスト教は、増殖という現象を内部に組み込むことによって、
その後の奇跡的な勢力拡大の基礎をつくっていったのである。
▼ 結局は、キリスト教は欧米人の世界からの略奪行為の尖兵として、
情報機関として建前として使われてきたのは自明だったが、ここで、
その宗教の歪みの部分を解明している。この世界恐慌も、その崩壊の一つ
とみてよい。霊を増殖するものという見方は初めてである。
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2559, 印度放浪 ー3
2008年04月06日(日)
ー語録ー2
人間の身体を見ていて神々しいと思ったのは、一ぺん沈んで浮かんできた水葬体。
水葬にしていったん沈むんだけど、沈んだあと底につかないのはそのまま浮かば
ないで流れ浮かばないで底についたのは必ず浮かんでくるんだ。
そうやって浮かんできた時の顔とか身体というのは、不純なものがいっさい
流れたような美しいものなんだね。半眼微笑の仏像そっくりな場合すらある、
それが二、三日経つとだんだん膨らんできて、中の血管の血がバッーと表に出て、
まるで不動明王や五大明王みたいに赤黒くなる。それからまた血が引いて漂白
されたようになって行く。水に投げられたひとつの死体をずーっと見ていると、
人間のもっているすべてが見えるよ。日本でも死ぬ時に、これは単なる比喩的な
言いまわしだろうけど、死ぬ時に一回苦しんだか二回苦しんだか、三回苦んだかで、
その人の生前にもっている業みたいなものが出るということを言うじゃない。
それとは違うけど、水葬死体も人間のもっている生前のことを全部見せてくれる
ような気がするね。
解)日本人は死体を特別に大事に考えている影響が40年前の著者に残って
いるようだ。こういうのを読むと、さっさと重油をかけて焼いてしまうのも
良いと思う。その方が余程ドライである。
ーー
犬が水葬体を食っているのを見て、法華経に出てくるクンパーダカをふっと想像
したんだ。クンバーダカ鬼は架空の生きものだから見たことはないが、そういう
感じがしたんだ。広角で撮ろうと死体を食っている中洲の犬に近づいたら、そこに
いた一匹が逃げたんだ。それが遠くから十二、三頭を連れてきた。砂けむりを舞い
上げてね。僕がエサを取ってしまうとおもったのか、全部がうなりながらにじり
寄ってくるんだよ。人間を喰っている犬ににらまれたんだから、かなり危機感
を持ったね。眼を離して逃げたらワーッと襲われてやられるとおもったから、
こっちも動けない。川の中洲だから人間は誰もいない、助けも呼べない。
(字数制限のためカット 2015年4月6日)
04月06日(月)
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