ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■修羅場の極意 ー3
 今年の年始の新聞を一通り目を通したが、楽観的の記事はホボ皆無。
その中で、産経新聞に面白い記事が多かったようだ。正論というコーナーの
佐伯啓思京大教授の「ニヒリズムに突き進む日本」という記事が面白い。
(サロンのコーナーにコピー)ここでのニヒリズムという意味は、今まで自明と
思われてきた諸価値の崩壊であり、これまでの本質を判断する基準が失われて
しまうということである。一部勝ち組を除いて、他が負け組なら、大勢が
ニヒリズムになるのは当然だろう。産経の30人の論説委員が、一言ずつ
書き留めた「平成20年に思う」もなかなか鋭いコメントに満ちていた。
総じて、日本も含めて悲観論が大勢だった。これは仕方がないこと。
・中国のオリンピック  ・アメリカの大統領選挙
・アメリカのサブプライム問題の行方と、それによる原油高が及ぼす
世界経済の行方とアメリカの経済の減速のもたらす影響が、今年のグローバル化
社会の大問題になる。日本もサミットの議長国として、どのように対処するかが
問われ、またこの流れからすると民主党が政権をとる可能性もある。
また、特に日米の大問題になっている、格差の問題もある。それでも、
アメリカが主導して世界は比較的落着いていたが、今年からは、そのタガが
外れ中国やロシアが世界の表舞台に出てくる年である。それに対して、
評論家もどうなるのか評論できないのが、今年の記事の特徴である。
その背後には、やはり情報化の進展がある。特に情報のオープンソース化が
世の中を根こそぎ変え始めている。そこに「情報の格差社会」が怒涛のように
起きているのだ。権力者も下手に、その力を乱用できなくなってきている
+−がでている。今年は本格的な大乱の初年度である。∀`)ノ゜バイバイ!
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2007年01月12日(金)
2110, クローズアップ現代「東大・論文ねつ造疑惑」  
一昨夜の19時半のNHKの「クローズアップ現代」には驚いてしまった。
 その内容とは「揺らぐ科学の信頼」〜東大・論文ねつ造疑惑〜
 ー概要はNHKのHPによるー
東京大学大学院の研究グループが発表した遺伝子をめぐる論文のねつ造疑惑で、
大学は去年の暮れ、論文の責任者の教授と実験を担当した助手を懲戒解雇にした。
1年9か月に及ぶ調査の結果、論文は信ぴょう性を欠いており社会の信頼を
著しく損なったと断定。東京大学を揺るがした疑惑は一応の決着を見た。
しかし科学論文の危うさを印象づけた今回の疑惑。論文は、どこに問題があったか。
疑惑を生む背景は何なのか、依然、明らかになっていない。そこには、最先端
科学の研究が抱えている共通の課題が見え隠れする。
  (以下、字数の関係でカット2011年01月12日) 

01月12日(月)
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