ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4988,暴走する世間 −4
 少し、酒でも控えるか。 もう、遅い? 戦争で兵隊を経験し、戦中を乗り越えてきた
80歳後半の人は、本当に長く生きてきた実感はあるだろう。 彼らは変化を受け入れ、冷静に
見ているから、なお、時間の長さ・短さを実感しているだろう。
これだけ激しい変化を目撃するとは実際思ってもいなかった!
・・・・・・・・・
2776, 仮説思考 −3
 2008年11月10日(月)
「仮説思考」で、この金融危機を掘り下げて考えみる。
「この一連の金融危機は世界恐慌の序曲である。」と、仮説を立ててみる。
(「もうこれは仮説ではない! 現実である」という私の内なる声は無視する)
  −−その仮説から考えると−−
「1929年の世界恐慌と比べて、今回の方が遥かに規模が大きく、タチが悪い」と
世界恐慌・研究の米国人経済学者がインタビューに答えていた。 経済危機としては歴史的に
みて最悪の事態であり、5年や10年のスパンで収束しない事態。 
その最大の被害者は一番の友好国である、イギリス、イギリス連邦、日本、サウジアラビア。
次は体質のまだ弱いUCの国々、ロシア、中国である。アメリカの毒入債権を金融機関や個人が
多く保有しているからである。 アフリカ系のオバマが、いくらチェンジといっても、それは
口先だけのこと、実際はあまりにも大きな壁があり、早期回復など有得ない。 そうこう考えると、
この10年は想像を絶する事態が待ちうけ、世界戦争につながる可能性が大。 
「地球システム」の立場からみれば、この狂った猿の自滅が始っただけで、むしろ有益である。 
今年の暮から来年にかけて世界中が一挙に不況風が吹き荒れ、倒産ラッシュは避けられない。
5〜6年先には、食品が二倍に値上がり(もっとか?)、消費税が25%、株は5千円以下、
土地の値段は現在の半分か三分の一。生活レベルが現在の半分以下とみればよい。 
それでも40年〜50年前の生活に戻るだけである。 それがどうしたといえば、どうもしない。 
この予測が悲観的ではなく、現実的な予測。そうなりざるを得ないだけ。 企業には成長対策、
競争対策、生存対策、将来(長期)対策があるが、生存対策が最優先の時代の到来になった。
 今回の問題は、これまでのドル体制が根こそぎ崩壊していくサインである。更に悪いことに、
ユーロも崩壊に近い状態であり、今後の新しい金融システムの未来像が見えてない。
そうこう考えると、世界は欧州、アメリカ、アジア、アラブ圏などの、ブロック化の傾向が強くなる。
その中で日本は、どのブロックに入っていくかが戦略的大問題になる。 
 今週末のサミットは異常事態の中での緊急に開催されるが、「驚くべき声明」になる可能性もある。
各国が同時に非常事態を宣言する可能性とか、一時的な銀行閉鎖もありえる。 
世界はキセズシテ激動期にはいったのである。 日本でも、世界でも、大地震や津波や
サイクロンが発生するし、異常気象が発生している。 この世界的危機を含め地球システム
そのものの変調が原因とみるべきである。 ▼ 以上が、この異常事態を「世界恐慌」と仮説?
して書いたものである。成るほど、書いていて基点が明確であるので、
 どんどん言葉が出てくるし、掘り下げて考えやすい。                    つづく
  (字数制限のためカット 13年11月10日)

11月10日(月)
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