ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6718,閑話小題 〜美しいことは、どう、良いのか? −2
いう記述が残っている。 27歳時の父の死亡時での実体験が無ければ、
シックス・センスに対して信じることはなかっただろう。現に幽体離脱の
ような体験をしたのだから、これは信じるしかない。ユングがフロイトと
対立・離別をしてまで、この方面の研究を続けた内容は侮れない。
・ ユングが取上げた中で、「共時性」と「布置」に、まず興味をひかされる。
奇妙な偶然の一致の不思議さ。これは多くの人が経験しているはずだが、
それを話すと、何か軽薄と誤解されるのを恐れてか、あまり口外をしない。
子供の頃に親戚の人が、その類の話しをするのを聞いて、「いい大人が、他
愛無い話をしている」と心底で感じていた。しかし人生経験を積み重ねる
うちに、親戚の人たちの言っていることは、決して他愛無い話でなかった
ことを知った。幽霊の話しも、その一つになるが、これも、あり得ること。
共時性、布置とは少しズレルが・・
・ またオカルト現象も、ユングを読んで、実際のところ驚いてしまった。
これも個人が持っている、ある能力が何かに感応した働きだろう。そうこう
考えれば、哲学の存在論に関わってくる。現在、自分が、現に此処にいる
不思議からみれば、オカルトなど、他愛にないもの。エスキモーで5キロ先
にいる白兎を見つけることが出来る人がいるとか、犬が数千キロ先の親の
鳴声に反応するとかを疑問に思うこと自体が、小さな限界の範囲内で決めて
いるからである。脳には20億年の生物進化の記憶がある。
・ 最近、特に感じるのが、それぞれが持っている経験と能力の深さと広がり
である。特に、ブログなどで、それが比較的簡単に覗き見ることが可能に
なったこともある。デジタル化で人間の五感を遥かにしのぐ機器が不朽を
はじめると、逆に人間の持つ不思議さが一つずつ解明されることになる。
ブログ、ツイッターなどの普及はユングの世界を超える可能性がある。
ネット世界の出現こそカルト?
・・・・・・
5988,閑話小題 〜最後の講義・8 ー石黒浩:対談
2017年08月07日(月)
* 意識の場所を指し示すことは難しい
―他人を見る以外自分の姿は見えない―
彼は、小型の人型ロボットを幾つか並べて、色いろな相談の質問に対応する
効用を示している。専門分野が違ったフレンドリーの人型ロボットなら、対話
も進むことになる。初めて知った時は、仰け反るほどの驚きであった。
――
<石黒> 「嫌なことはやらない」というのを貫いています。やりたいことを
やるのは小学校の時から同じです。だから、つらいと思った記憶はありません。
<本荘> 普通、これはやるけど、これはやらない。と決めてしまうと、
可能性が限定されそうですが、石黒さんは興味のあるものだけをやるという
考えを持ちつつ、他分野・異業種の人と関わり、フィールドを広げていますね。
<石黒> 他人を見る以外に自分の姿は見えてこないじゃないですか。
自己意識を持つには、人と関わるしかないわけです。異業種の人でも、意外に
自分との共通点を見つけると面白くなって、一緒に何かをしたくなります。
要するに、すべて自分を知るためです。自分自身や人間という存在に興味を
持っているので、大抵何でもできるし嫌なことはないわけです。
<本荘> 一般の人は、自分の録音した声を聞いたり、録画したものを見たり
するのは違和感があると思いますが、石黒さんはそういう感覚はないのですか。
<石黒> 自分自身の感覚がよくわからないフワフワしたものだから、それを
確かめたい思いがあるので全く抵抗がありません。もしかすると、リアリティ
がないのかもしれませんね。「意識の場所」は、このあたり(場所)にあると、
ピンポイントで指し示すことは難しいですよね。
――
▼ 秘異郷ツアーには全国から「面白い人、大変な人」を選りすぐったと信じ
ざるをえないこと屡々。その旅仲間の中に、それぞれが合せ鏡で自己を見つめる
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08月07日(水)
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