ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5953,閑話小題 〜モンテッソーリ教育 −2
手作りヨットの遊びは、運航も良いが、準備期間が一番、面白い!今だから
こそ言えることだが・・ なかなか、書き直しもエネルギーがいる!
・・・・・・
4491, 怒らないって本当は恐い! ー6
2013年07月03日(水)         『怒りの作法』小川仁志 著                      
   * 怒りの蓄積がストレスになるが、解消の中にお宝がある
 怒りには、ストレスがたまるデメリットがある。しかし、それを正しく利用
すればメリットになる。2年前の節目時に、まず考えたのはウツ病対策である。
身体を動かすこと。暇を持て余さないこと。周辺の「C」さん?の毒素に触れ
ないことである。それでも、3月に一度は仕方がないと割り切ってはいたが、
彼らの毒はCなるが故に強い。 で、何より身体を動かすことが、まずは基本。
そして、滅多に味わえない経験を、先人の言葉の中から探し出すこと。
そして、最もストレス解消になったのは、この経験と思いを言葉として表現
することだ。「C」さん? の卑しさを言葉として表現し得た時の快感は、
既にそれでストレス解消になる。 ただ、その人に、その自覚さえないから、
罪もない。 ここで紹介している子どもの養育概念に「セキュア・ベース」
という言葉がある。「心の安全地帯」と訳される。子どもが安心して外の世界に
出ていけるのは、親の存在があるからである。誰しも自分の心の平静を保つ
ことのできる場所や状態を求めている。とりわけこの理不尽な社会においては、
なおのこと。怒るという行為は、押しつぶされそうな心を、正常な状態に戻す
機能を果たします。 怒ることが出来るから、人は安心して理不尽な世の中を
歩いていけるのである。映画の物語からして、そうだ。普通、怒りが人を
不愉快にするが、でも主役が冷静に、暴力に対し暴力を持って対峙して問題を
乗り越えたときの快感を味わいに映画館に行くのである。 その怒りは、
見るものを心地よくさせる力を持つのである。だから、この2年間はウツ病
予防と割り切ってハリウッド映画を毎週のように通った。主人公と同化して、
ネガティブの怒りにポジティブに怒りことで、ストレスを発散し、セキュア・
ベースをつくっていたことになる。平静を装っているが、実は、受けている
ストレスは同じ。しかし、それなりの防具を着ているだけ。しかし、一番
身近な家内は、ここぞとばかりに、全身で傷口を直接、蹴り上げてくる。 
そう人生は、甘くない。
・・・・・・
4117, 財政恐慌 ー4
2012年07月03日(火)
  ー ユーロ危機に対する質問群 ー  
「財政恐慌 ーついに金融と財政の死に至る無限ループに突入した」浜矩子(著)
● 1、我々は今どこにいるのか 2、いかにしてここにきたのか 
  3、なぜ、ここにきたのか 4、我々はどこに行きたいのか
≪ 1、今どこにいるのか? =今、我々は閉塞感のさなかにいる。
 2、いかにしてここにきたのか =高度成長期が終わり、ニクソン.ショック
   があり、プラザ合意があり、バブル経済を経て、失われた一年に見舞われ、
   小泉劇場に踊らされ、リーマン・ショックの衝撃を味わい、格差の深化に
   おののき、衰退国家化することを恐れつつ、ここにきた。
 3、なぜ、ここにきたのか? =ここに至る変転の節目節目で、タイミングを
   逸し、流れに身を任せ過ぎ、時流に飛びつき過ぎ、変身を恐れたから、
   ここにきた。
 4、どこに行きたいか?=我々は、ほっと安心できるところに行きた
   がっている。デフレや失業や年金問題や、通貨戦争や国々の財政破綻
   などを心配しなくていい。そのような安らぎの天地を求めている。
● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか どれくらい遠くまで
  行かないと、行きたいところに行けないのか
  ≪今、必要なのは、成長戦略ではなくて成熟戦略だ。大きく積み上がった
  富をいかに上手に分かち合うか。そのための新しいメカニズムを考案して
  いくことが必要だ。そのために、これまでの集権的管理のメカニズムを改変

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07月03日(月)
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