ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5694,閑話小題 〜近くの従兄の通夜で
 Macの創業者のジョブスが先日、亡くなった。iMacパソコンを二台、
iPodを二つ、iPhone(現在はドコモの携帯電話に逆戻り)、
iPadと、最近買った端末は、ほぼMacである。
iPhoneは、小さすぎて指入力に戸惑い使い切れなかったが、他は及第。
iPhoneには驚いたが、最近買ったiPadには感動もの。 
デジタリアンと自認しているが、実はジョブス・ファンだったようだ。 
先日、NHKの「クローズアップ現代」で、ジョブスの死を悼んで
『世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔』とし報道番組を組んでいた。
ここで孫正義が、《 彼は商品、製品を生み出すのではなく、ジョブスの作品
を生み出している。デジタル端末などの人間化をテーマに、高度のマニアしか
使えないデジタル機器を、普通の人が気楽に使える作品を作り上げてきた。
iMacなどのiは、愛に通じる。もし、彼が20年、30年生きて、最後に
自分が作りたい作品は「iRobot]と、提示するのでは!
彼は、芸術とテクノロジーを両立させた正に現代の天才。
数百年後の人々は、レオナルド・ヴィンチを並び称するだろう。》
とまで、賞賛している。今までのパソコンと比べると、マニアが使いこなして
いたデジタル端末とネット世界を、ごく簡単に、我々一般人が使えるように
なっている。だから、何だと言われれば、それまでだが、知的好奇心が強い
ものにとって、これほど有難いものはない。それにアプリが豊富にあることが、
相乗効果になっている。ジョブスのように明確な形で(身近なモノ)で、世界を
変えてしまうのも、グローバル化の一つ。本人自身、もっと生きたかったはず。
 ー NHKのHPの紹介文から ー
≪ iPhoneやiPadなど時代の一歩先を行く革新的な製品を生み出し、
 IT企業「アップル」のカリスマ経営者として知られたスティーブ・ジョブズ
前最高経営責任者が5日に亡くなった。明確なビジョンと強いリーダシップで
アップルを率いてきたジョブズ。製品の細部にまで妥協を許さない徹底ぶりや、
卓越したプレゼンテーション能力は世界中の多くの人々を魅了してきた。
番組では、ジョブズを身近で知る人々の証言や、ジョブズの言葉、かつて
クローズアップ現代に出演した時の貴重な映像などを通して、IT界の天才と
言われたジョブズ氏の素顔と、次世代へのメッセージを綴る。 
  ゲスト:孫 正義さん(ソフトバンク社長) ≫
 ・・・・・・・
3492, 実践・50歳からの少食長寿法
2010年10月17日(日)
「実践・50歳からの少食長寿法-粗食革命のすすめ 」幕内秀夫著
  ーアマゾンの内容説明からー
 50代から、量を減らして質を高めれば歪んだカラダもすべて治る。 
朝食断食、一日一食法から食材、水、調味料の選び方まで、食卓を「宝食」
に変える知恵と工夫!!貧困から脱却していろいろなものを食べられるように
なった「豊食」くらいで止めればよかったはずです。ところが金にあかせて
食を粗末にする「飽食」が当たり前となってしまったのです。
 しかもそれだけでは済みませんでした。バブル期を迎えた日本人は、
1人当たりの残飯量はアメリカを抜いて世界一ともいわれながら、中身を吟味
しない「泡食」に突き進みました。一方で「粗食」を放棄したために体調を
崩してしまい、いわば「崩食」と呼ばれる食生活を送るようになりました。
さらには、無意味な健康情報に惑わされふり回される「呆食」の時代を迎えて
います。こうした愚かなホウショクを、真にぜいたくな「宝食」に変える。
これこそが天命を待つ50代にふさわしい食生活なのではないでしょうか。
●みそ汁を飲むとがんは防げる?   ●更年期障害になる人、ならない人 
●長寿日本一、岐阜県和良村の秘密  ●4ヵ月で7キロ減の4つの方法    
●朝食断食・一日一食のどちらかで  ●沖縄長寿神話の崩壊
●歩いて旅して3000キロ       ●自己防衛の「食の10ヵ条」  
●フードマイレージという考え方   ●命を与える偉大な発酵食
 〜以上だが、分かりやすく実行しやすいという内容である。

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10月17日(月)
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