ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5591,私の人生で出あった大断層は
▼ 数ヶ月前に、色いろあって自宅の名義が家内に変わった。
予測はしていたが、急に態度がオーナー然として、私は宿六扱い。
ペットに餌をやっていたのを見て、「居候が居候に餌をやっている」だと。
オニババ化の一場面である。この数年で、団塊世代が大量に定年を向かえ
家の滞在時間が多くなった。現在、日本中がオニババと団塊粗大ゴミが
イガミアッテいる。私など平均4時間は外出。ちらほら愚痴が聞こえてきて
いるが、当人にとっては切実の問題。以前読んだ、あるエッセーにあったが、
定年になった時に、「食事以外は外出するか、自室以外に出ないよう」
妻に言い渡されたという。まあ、現在の私も似たようなもの。
家が大きいので、まだ助かっている・・ 更年期を過ぎ、身体が老化を
始めると過去の思い出が大きな比重を占めてくる。人間の記憶の大部分が
マイナーで占められている。記憶は主語が消えてしまうので、そのマイナー
を身近の人に見ることになる。その槍玉が連れ合いになり、オニババ化が
進んでいき最悪、熟年離婚になる。せっかく、会社の嫌な上司から
解放された挙句に、である。
・・・・・・・
3754, ワシも族か〜 ー�
2011年07月06日(水)
あるブログにあった「ワシも族」、によると、
【・定年で毎日が日曜日状態になった父さんが、
・家でやることもなくゴロゴロ
・妻がどこかへ行こうとすると「ワシも一緒に」と着いて来る男性を指す。
一般的のサラリーマンは、「定年になったら、あれも、これもやりたい」
と考えるが、何をしても中途半端で飽きてくる。 定年で急にはじめても、
アマチュアになるには遅すぎる。最低で10年の準備が必要。
そこで、妻に縋るしかない。 TVのワイドショーで「ワシも族・度」
が紹介されていた。
1)近所で人当たりが良いが、家では無口 2)夫が家事をするのは「手伝い」と思う
3)妻の予定や行動をよくチェックしている 4)妻にはつい、つらく当たってしまう
5)妻の家事に手は出さないけど、口は出す 6)妻のお出かけにはよくついていく
7)妻子を養ってきたとの自負がある
【判断基準】・3個以下:とりあえずは大丈夫? ・4〜5個:ワシも族の素質、
十分です ・6個以上:要注意!見捨てられるかも会社人間の習性で、
「自分では手を出さずに、命令すること」「部下が作成したものを批評し、
自ら積極的に行動しない」が習慣化しているからだ。 】
▼「ワシも族」といえば、私の夫婦間では、家内の方が前より「私もやりたい」
と、言う方。女なら、それは愛嬌だが。私がネットに夢中になれば、見よう
見まねでネットで情報をとったり、ネット・ショッピングに夢中になったり。
海外旅行といえば、初めは反対するが、私が申し込む直前に「私も行く」と、
のたまう。大反対をしたもの(ハンモック・チェアーや、健康機器)を良さそうか
どうかを見極めてから、都合の良い理屈をつけて始める。それが、今度は逆転。
私も暇時間のつぶし方は得意だが家内には敵わない。相手は38年、年中である。
一般的には仕事にネルギーを奪われ、ライフワークの趣味を作り上げてこなかった
ツケが、定年後にくる。でも、それでも妻の後についていくだけ、まだましか。
いくら東京が好きとはいえ、5日連続とは!驚くより呆れる。
「ツアーに出ているよう」だと! 内容からして価値あるツアーだが!
・・・・・・・
3389, 911・考えない・日本人 ー6
2010年07月06日(火)
「911・考えない・日本人 」林 秀彦 (著)
■ 自問自答が知性を磨く (Pー189)
他者との対話とは別に自分自身との対話=自問自答がある。
著者の考える=「哲学する」についてが、なかなか面白い。
≪ 哲学について、ポール・ソシャールの『言語と思考』には
次のように書かれている。
*「子供は三歳半ごろ自分を指す代名詞〈私=I〉を使いはじめ、そのときに
動物心埋の水準をはっきり乗り越える。…つまり反省意識という人間の段階は、
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07月06日(水)
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