ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[383837hit]
■5503,エヴェレスト 神々の山嶺 ―映画感想
引き際を考えるべきだ。
* 欠点を直すこと
人は他人の欠点を見逃さない。あなたの実力を点検した上で、
欠点だけに注目、悪し様に言い立て、他の長所をかすませる。
* 二回目の挑戦を必ずする
一度失敗しても、必ず二回目の挑戦をすること。一回目の失敗を取り戻せる。
成功より失敗の方が多いが、二回目に成功する確率は一回目より遥かに高い。
多くの挑戦は二回目に成功が多いという真理を知っておくべきだ。
* 現実的に生きるべし
賢者は思ったふうに生きられないとしても、できる限りのことをする。
運命が与えてくれないものを惜しむのをやめ、運命が与えてくれたものを
大切にすべきだ。現実が理想を支えることを知ろう。現実の土台が弱ければ、
理想は単なる重石となる。未来の理想の自分を明確にしたうえで、現在すべき
ことを確実に実行する。賢人は現実で未来をコントロールする術を知っている。
* 忘れるべきは忘れる
「人が一番良く覚えているのは、忘れた方がいいことである。」
嫌な記憶は楽しい思い出で吹き飛ばせばよい。反省をしたら、次へ。
▼ 引き際は、最も大事な決断。最高値の引き際は無理だったが、
最後の最後は断崖絶壁での引き際。 いや、どうだか?
・・・・・・・
3666, 節目どきに
2011年04月09日(土)
先月末から一週間、この30年来と違った生活に入った。リタイアになる。
以前もそうだったが、それまでの生活と全く変わってしまったが、抵抗感はない。
肩の荷がおりたためか、何か地から浮いているような、ふわふわした気分である、
独りになったためか縛りがなくなり、まずは足が軽くなり、直感的に新しい習慣
つくりを始めている自分に驚いている。30年、40数年前の自分に戻ってしまった
ようである。 装置産業の装置に縛られていた、それからの開放ということか。
今は興奮状態だが、2〜3ヶ月たつと「より戻し」がくるようだ。
問題は、これまでのエネルギーを、どの方向に向けるかである。
同じ一日なら、充実した時間を過ごさないと! で、イメージとして
・市営の福祉センター1Fにあるスポーツジムと、
初心者向スポーツジムに入会。平日、この二つを隔日に使い分ける。
今まで通り図書館通いと、信濃川沿岸の早朝のサイクリングとウォーキング。
さらに月に一回のシネマの通いと、月1〜2度、居酒屋でクダをまく?。
更に、これから探すが、何かのカルチャー・センター通い。
その立場にたつと、新しい世界が開けるもの。 とはいえ、当分は謹慎の身で
あることは事実。 元もとアウトサイダーを自認してきたので、こういう
切り替えには抵抗感がない。 それと世間様とやらの何は今さらである。
マイナーの方々の暗示にさえ乗らなければ落ち込むことはない。
居間に中村天風本を手元に置いておくか。 ー つづく
・・・・・・・
3301, 日本経済は死ぬのか
2010年04月09日(金)
先日の週刊現代の新聞広告の見出しを見て、つい買ってしまった。
週刊誌の見出し以上の内容が無いのは知っているが、それでも何か目新しい
ことが?と ・・で、あるわけないがジックリ恐慌本を読む機会のない人には
ダイジェストとして丁度良い。その中で、野口悠紀雄が、「もはや日本経済は
死に近づきあることは間違いありません。まず、日本経済の落ち込みの原因を
「米国の金融危機」と考えていますが、それは正しくありません。悪化原因は
米国にあるのではなく、極端に外需に依存してきた日本の産業構造にある。
戦後最長といわれた2002年から08年の日本の好景気は、米国のバブルに乗った
ものです。米国の住宅価格のバブルによって、結果として日本の輸出が伸びたと
いう現象が起こっていたのです。当時の米国では3パーの物価が上昇していたが、
日本では0パーセントことが円安に拍車をかけていた。・・そのバブルが弾けて
しまったのだから2002年前の水準に戻るのが当然。数字で言えばピーク時の07年
[5]続きを読む
04月09日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る