ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5374,閑話小題 〜お金のいらない快適生活
の真理に目覚めることが前提です。・・ 私たちは、大生命力が人と化した
ものです。いずれも大生命力の人格化です。誰しも、自らの中に大生命力の
知恵、才知、偉大、表現の要具など全てを包み持っています。・・ 
各自の採択する力が各人を分けるので、その人は、まさしく一人の神であり、
その採択が、私たちに何が起こるか、未来が幸か不幸か、成功か失敗かを
定めるのです。
  * あなたの内の魔力的力
 必要なのは正しい考え方だけ。それを信頼することで正しい答えが来ること
になる。・・多くの人は、真理に直面したがらない。そして否定的な考え方が、
不幸の体験を引き寄せる。だから思考=信念に気をつけなければならない。
何をなすべきかについては、内心の直感にたより、最深の潜在意識に従って
行動すれば、物事は良い方向に動いていく。そこに魔力的力が生じてくる。
  * 内心に案内者を持つ
 自分の中を見ると、内心の案内者と呼ばれる能力があるのが分かる。
虫の知らせや、霊感などによって、理性を超えた予知を感じ、その方向に
行くと、そのとおりであったことが、なんべんもあったでしょう。あなたの
内部には何かがあります。それは心の水準に従い、あなたを導いて、正しい
ときに正しいところに、正しい言葉を使わせ、正しい方法で、正しいことを
させます。あなたたち自身の中には、理知と知恵があります。
この特性が、思わしいほど多いと感じる人は、誰もいませんが、その知恵と
叡智を使って体験することに限界を感じる人はいないはずです。その叡智と
知恵は、無限に、その人の内にあるのです。私たちの中には、喜びや楽しさ
の特質があります。それが少ないとしたら、それは、その人に少ないからで
なく、その道筋を知らないだけ。その能力こそ、内心の案内者といえるのです。
その人を探し出すのは、その人だけです。大生命力が、その仮身となって、
呼びかけられるのを待っているのです。「良きこと、悪きことはないのです。
ただ思いが、それをつくるのです。」
 ・・・・・・・
3537, 上質な人生
2010年12月01日(水)
 図書館で【上質な人生へようこそ】ー『セオリー』vol.12 ーという
特集の雑誌をみつけた。まず人生に上質などあるのか?という平凡な反発が
あったが、テーマからして面白そうで読んでみた。期待に反して? 
なかなか奥行きの深い言葉が次々と出てきた。下質な人生なら、周辺にいくら
でも転がっている。誰もが、自分を少しは上質と思っているから生きられる
のである。私に、「貴方にとって上質な人生とは、どのような人生か?」
と問われれば、「自分のやりたいことを早く見つけ、生涯を通して楽しむことが
出来て、最後に面白くて、良かったいえる人生」と、迷わずにいう。
それぞれの人生があるから、他人が比較するものでない。そのためには努力と
忍耐と勇気が必要。
  □ この特集の中で印象に残った言葉を抜粋してみる
*「お金の使い方で分かります」イタリア人は貯蓄をゼロにして、
 この世をさる。「家と車について考え方を変えるー家と車に日本人は金を
 かけすぎ。小さな家でもいいじゃないか!家と車のローンで一生を終えて
 しまう人生に疑問。  お金の準備、遊びの準備が必要」大前研一
*「他人の基準にふりまわされ、ゆたかな人生を追い求めるほど、『上質』とは
 かけ離れていく。物が溢れる今の時代だからこそ、自分の基準で(ほどほど)
 を知ることが必要」
 「仕事も人生も、型を極めながらも肩の力が抜けた、ある種の軽やかさを
  持つところに、真の上質が宿るのです」 「女性の品格」著者・坂東真理子
*「『将来なんてものは、どこにも存在してない。
  現在幸福である以外に、幸福であることはあり得ない。」 池田晶子
*「『また会いたい』そう思わせる人が、上質なんだと思う」 
▼ 中学校にしろ、高校にしろ、やはり上質というか、品の良いのはいた。
 残念?なことに、それがそのまま成績にも、その後の人生にも大きく影響を

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12月01日(火)
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