ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5364,閑話小題 〜親父と息子の確執
3年あまりは酷かった! しかし、このところ安部が、政権をとったら国債の
日銀の引き取りをさせるという。これを始めたら国家滅亡といわれていた。
個人国債も同じだ。自民だけには政権をとらせてはならないが、では誰がと
いうと、石原と安部しか見あたらない。どちらにしても先行き真っ暗である。
安部・自民は時代の逆戻りという感が非常に悪い。国民には自民党への
トラウマが根強く残っていることを、彼らは分かっているのだろうか?
この選挙で、日本の将来は大きき変わることになる。ご隠居の視線で
劇場型政治と割り切っている分には面白いが、壊滅は、どうも・・
・・・・・・
3892, 顔を哲学する
2011年11月21日(月)
家中心の生活に入って8ヶ月になろうとしているが、平日のバラエティー
は化粧とァッションを取り扱った番組が多い。それほど顔が大事にしては、
「何故、これほどまでして人は化粧をするのか」という疑問と、答えをあまり
聞かない。顔について哲学した学者といえば、レビィナスである。
顔は、その人の魂の表出でもある。 特に女性は、そのバランスの釣り合い
(美系)によって人生さえ変えてしまう力がある。全身の肉体のバランスが、
そのまま顔に集約されて出てくるからだろう。口は女性の性器に鼻は乳房?を
表現しているという。顔面の評価認識は時代と、国により変化している。
また脳の中にそれ専用の部位があることから、生物的に有意な機能があると
考えられる。美醜の存在は、それが単にコミュニケーションのためだけでなく、
身体機能や脳機能の優劣選択のシンボルとなっている。そのことは目は脳、
鼻は肺、口は胃と同じ細胞から分裂して形成される事から推察される
(だから胃が荒れると唇も荒れる)。美人を優れた男が獲得する事が続けば、
結果的に身体的な強さと顔の美しさが相関するようになるのが当然である。
その意味で顔は、その人の家系の表出と見てよい。韓国では、女性の整形は
ごく普通のように行われている。整形も、化粧も、顔のバランスの崩れを
修正し、美形に近づける。顔の中で眼だけが、内臓が露出している。
目は脳の細胞と同じで、人の心が、そのまま現れ出てしまう。だから女性は
目元、睫毛、眉毛に注意する。イスラム教徒の女性が、ベールで顔を隠すが、
欧米人が酷く嫌い、恐る。顔・形を隠すからである。また、双子を除けば
万人、それぞれ違っている。その人の認証のサインである。
そうこう考えると、顔・形に、特に女性が集中するのは至極当然である。
それと姿勢があるが、これも年齢と共に崩れていく。
・・・・・・
3527, 円高より深刻な国力低下
2010年11月21日(日)
18日の産経新聞の一面の「日本の未来を考える」で、
東大の伊藤元重教授の「円高より深刻な国力低下」の論説がよい。
ーこの内容を大ざっぱにまとめるとー
≪ 現在の円高は1995年に比べると、アメリカの物価などを考慮すると、
30〜40パーの円高に過ぎない。しかし、産業界の実情を聞くと、
どうも、その時のレートより今の方がきつそうだ。それを考えると、15年間で
日本の経済力が落ちてしまったのではないか。言い換えると、周辺国の競争力
が上ったのである。これは、円高を嘆くより、経済力、国力の低下を嘆か
なければならない。≫と言うのだ。 この20年間、海外に出て、日本に
帰ってきて、新聞と週刊誌を飛行場で買って読むが、年々、紙面から出てくる
エネルギーが目だって落ちている実感がしていた。最近は、それも慣れて、
それすら感じない。 様子が変わったのがバブルの崩壊からである。
一度、1995年に持ち直したに見えたが、数年もしないうち、再び下がり基調に
なってしまった。金融再編成で都市銀行が、三つになったり、証券会社が
淘汰された時期。そこに、2001年のリーマンショックである。
そこで、まず地方の弱体化が本格化した。その間に、関東・東海地区は、
金融と輸出で大きく潤ったが、地方は弱肉強食の弱肉になってしまった。
そして、2008年のリーマンショックで、関東と東海に原爆ニ発が落とされた位
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11月21日(土)
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