ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5349,浅田次郎の人生相談 ーうつ病で、死ぬことばかり考えています
★ 映画を「あとで見る」人は高尚な作品を、「いま見たい」人は
大衆的な作品を選ぶ。
★ キャッシュローンを勧める通知書に女性の写真を載せるだけで、
利率を五ポイント下げたと同じ効果が期待できる。
★ 予備選名簿の一番目に載った候補者は、得票に三ポイント上乗せできる。
★ 投資家は、金曜日の経済記事には月曜日の記事ほど注意を向けない。
★ 人間は、印象の操作など特定の目的のためには平気で話をつくり変える。
★ 無意識につくり変えた話でも、二度三度と繰り返すうちに、
いつしか「記憶」そのものになってしまうことがある。
★ 一般的に、男は自分を持ち上げるために、女は他人を持ち上げる
ために嘘をつくことが多い。
★ 社会的地位や学歴、収入は、全体の幸福度におけるわずか
三%しか占めていない。
★ 人を単純作業に従事させるためには、お金の力がものを言う。
だが、たいていの行動では、人間は総じて金銭的動機には
左右されない。(ゆえに、行動経済学はあまり役に立たない?) などなど、
興味深い話がてんこ盛り。
▼ 多くの事例で人の「まちがい」メカニズムを解明。人はミスを防ぐ
ことができるのだろうかを問う内容。人は自分を騙す動物だが、自分に
騙されている自覚がゼロに近いため、その蓄積が致命傷になる。 本来、
「人生は、しまった」の連続。その最たるものは結婚。9割の夫婦が失敗と
思っているというデーターがある。 人間の最期は死に直面するが、誰もが
シマッタと思う。バイアスに閉じ込められていた自分に初めて気づく。
・・・・・・
3877, フォトビジョン
2011年11月06日(日)
iPadを購入して数週間後、分からないことがあったので買った先の
ソフトバンクショップに聞きにいった。ところが、「それは販売店では解決
できない問題で、直接、アップルに電話をして聞いてください」と、軽く
あしらわれてしまった。その時に気づいたのは、こういう販売代理商品は、
ヤマダ電機などにあるアップルの担当のいる店で買うべきで、販売代理を
している店で買うべきでない、ということ。 その窓口の人が、「ところで、
iPadを購入すると、PhotoVisionというフォトフレームが
無料で貰えるのを知っていますか?」という。買った時に、そんな話を
聞いてない・・ そこで、「以前から興味があったが、買うほどでもないと
思っていたが、タダなら、もらいたい。」というと、急に態度が変わり、
その手続きに入った。 そこで分かったのが、デジタル・フレームに
携帯用の電話番号がついたもので、メール用の住所もある。
携帯電話で撮った写真をデジタル・フレームに直接、電送してしまうもの。
なるほどと思ったが、手続きに時間がかかる上に、新たに携帯電話契約の
ローンを組まされた。その見返りとして、それに見合う金額が数週間後に
銀行に振り込まれる仕組み。何か騙されたような?奇妙な気持ちであった。
これは、孫や小さな子供がいる家族に、遠くはなれた子供から携帯電話で
撮った写真を直接メールをしてくれる。 面白そうだが、孫もいないし、
新たに携帯電話料金もかかるし、どうでもよいものを持たされてしまった
と釈然としない気持ちであった。そのため二ヶ月ほど使わないで放っておいた。
しかし数日前に急に思いたち、取り付けてみた。 携帯電話の写真電送
などすることがなかったので、初挑戦と、そのフレームに携帯電話で
撮ったばかりの写真を送ってみた。何度か失敗をした後に、確かに
フレームに撮ったばかりの写真が送られてきた。普通の電子写真立ては
携帯電話やデジカメで撮ったSDカードを差し込んで見るが、これも直接
入力も出来、スライドショーにもなる。 親からすれば、遠くの子供や孫
から、メールで写真がフォトフレームに送られてきたら、嬉しいだろう。
という訳で、私の前のiMacパソコンの横に、iPadと、ソフトバンク
のPhotoVisionが仲良く並んでいる。面白いのは、同封されて
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11月06日(金)
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