ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5325,野良猫と、飼い猫、どちらが幸せ?
変わった。」という意味。お笑いタレント、デブタレントが、これに当たる。
サンマ、タモリなどが、このキャラ。
 その目線で人を見ると、また違って見えてくる。すると、私はシリアスで
ストイックというより、ファニーの日々を過ごしている? 誰もが、少し視線を
変えれば、違って見えて当然だが。人生を振り返ると、この3つが混在している。 
私の場合、「リアル」で、かつ「コミック」も加わる。 まともに生きれば
シリアスで、ストイックで、リアルで、コミックの人生になる? 
問題は品性か? 品性というと、シリアス、ストイックには品性が含まれて
いなくては、とすると?・・ 絶句。 誰かはファニーで、コミックだけ?
 ・・・・・・・
3488, インコのクシャミ
2010年10月13日(水)
 ペットのコガネインコが先週末の土曜日に変になってしまった。
身体全体の毛が逆立ち丸くなり、目がうつろ、エサを食べようとしない。
籠の出入り口を開けると出てきて、頭と喉を撫ぜてもらうのが習慣である。
しかし、そこすら来ないでエサ台の上の止まり場でジッとしている。
呼びかけても反応がなく、目すら開けれない状態で寝入ってしまう。
そして無呼吸状態になり、ハッとして腹式呼吸。 母が亡くなる直前も、
そうだった。これが危篤状態なら死に目に立ち会ってやろと、付きっ切りで
椅子に座り、みていた。時どき寝入って後ろに転げ落ちそうになるが、
片方の足が籠の網を握っているので、辛うじて立ち位置を保っていた。
そこで気づいたのがインコの小さなクシャミ。小さくクショッと人間のように
するのである。そこで、これは季節の変わり目の温度差で風邪をひき、
熱が出て?変になっていたのに気づいたわけ。インコも風邪をひき、クシャミ
までするとは思ってもなかった。毛を逆立て目も開けることもできず、蹲って
いるのをみて、何だろうと思い、8〜9分は死ぬと思い込んだが。 
寝入って呼吸もままならぬ状態の後に深呼吸する状態は人間の危篤時と同じ。
インコは、鳴き声と全身で自分の気持ちを伝えようとする。その辺が何とも
愛らしいく、今回も全身で体調の不調が露出する。クシャミをし、全身の毛が
逆立ち、目が虚ろになり、ダルサ眠さなどが露出し、そのまま伝わってくる。
ペットの鳥でも、何ともやりきれなくなる。「あんたは人間、自分はインコを
している」が、そのまま全身から伝わってくる。全身で苦しみ、全身で喜びを
表現している姿に、無心に生きる魂が伝わってくる。考えてみれば動物は
「ありのまま」で生きている。だから、ペットとして人間に好かれるのである。 
衰弱し、片足を籠の網にかけ下を向いている写真は、心を奪われる。

10月13日(火)
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