ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5303,閑話小題 〜白鵬のいない大相撲も悪くない
それからして、ギャップは、あまりに大きい。という訳で私は学生時代に結婚
相手を見つけないまま終わってしまった。友人をみると、学生時代の相手と結婚
したのは三分一ぐらい。結婚相手を決めることは互いに、人生を大きく左右する
ほどの決断。目先の熱にうなされ、一生の大惨事になる可能性があるのが結婚。 
更に驚いたのは都会人の読書の絶対量が違うこと。25人の地方出身者の寮に
入っていて、確かに何時も酒を飲み騒いでいた。しかし、必死に本を読んでいた
ことも確か。それでも、都会育ちに人たちは、その絶対量が違う。
それでも、色いろの大学の学生が入り交じっていた寮、クラブ、ゼミ、
一ヶ月の欧州旅行、アルバイトでの多種の人との接点が非常に恵まれていた。
小学校から大学時代を通して、大学が最も恵まれていた。卒業直後、就職で地方
にいったこともあり、もう一皮ぬけなかったのが、良かったのか悪かったのか。 
それもこれも、同じだが・・ しかし、話が合うのは今でも都会の人たち、
というより揉まれた人たち!  
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3466, 秘・異郷ツアー、よもやま話 ー10
2010年09月21日(火)
 * アフリカに魅せられて ー4
  ー奇跡の自然動物園のクレーター「ンゴロンゴロ」ー
 初めて足を踏み入れたときに、自然が創り上げた自然動物園に奇跡を
目の当たりに見たような気がした。 ここは数百万年前に出来た火山のカルデラ
に広がる平野である。 もとはセレンゲティ国立公園の一部だったが、遊牧民
マサイ族の生活保護のため国立公園から分離、ンゴロンゴロ然保護区となった。
ンゴロンゴロとはマサイ語で「大きな穴」。野生保護区は、直径約16キロMの
火口跡があり、クレーター内では多くの野生動物(キリンやインパラ以外)の象、
ライオン、バッファロー、クロサイ、カバなどが見られる。外輪は2,400mの
高さがあり、カルデラ内部の平野(1,800m)と比べ標高が高い。このためカルデラ
内部はカルデラ外部と遮断されており、ここで生息する大型動物のほとんどは
カルデラの外にでることはない。(象とか一部は出入りの道がある) 
そこは周囲と隔離された生態系が形成されるに至った。そこでは東アフリカの
サバンナに生息する動物はほぼ観察することができる。植物にはじまる食物
連鎖は一つの大きな生態系のシステムをつくっている。上から下に下りて
見渡すと本当に小さく感じる。僅か16×14キロの平原に2万5千頭もの
野生動物たちが暮らす「最後の楽園」。それぞれの動物のテリトリーがあり、
ジープを少し走っただけで、色いろな動物に遭遇する。
実際に地球上にアフリカ大陸がそのまま圧縮されたような自然界である。
そのこと自体が信じがたく奇跡的である。 クレーターから約50キロMに
数百万年前の初期人類が発見されたオルドバイ渓谷がある。ここから人類が
アフリカ大陸全体に、世界に向け進出していったと言われる。 
だから、人は本能的に惹かれるのである。
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3091,猫背の話
 2009年09月21日(月)
 ー以下字数の関係で中間をカットしました。 (2015年09月21日)ー

09月21日(月)
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