ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5301,閑話小題 〜持て男の「三高、三平、四低」
ご飯や服や家や学校や病院のような、直接人間の日常的欲求をみたすものに
使えばいい。タックスヘイブンの銀行口座の磁気的な数字になっているよりは、
具体的に手で触れる「もの」に姿を変える方がいい。・・
・・・その人がエンドユーザーであるような人間には贈与は届かない。
贈り物を受け取ったときに、目にも止まらぬ速さで次の贈り先にそれが
パスされるような人のところにしか贈り物は届かない。そういうものです。
贈与経済が成り立つための要件は、ある意味きわめてシンプル。
市民的に成熟していること。それだけです。自分より立場の弱い人たちを
含む相互扶助的なネットワークをすでに作り上げており、その中で自分が
「もっぱら持ち出し」役を愉しむようなマインドをもつ人であること。
そういう人のところに選択的にリソースが集中するシステムが
贈与経済システムです。 ≫
▼ 経済は商品と情報が回り進化することで向上する。その意味では、
日本が一時期そうであったように、国民が総中流が理想的である。
しかし、情報化社会は一部の勝ち組が総取りになる。その辺が難しい。
・・・・・・
3829, 閑話小題
2011年09月19日(月)
* 絶え間ない変化と変身
変化のない日々が、相変わらず続いている。それはそれで一日単位では
小さい事象が次々と起こっている。人生を、あらためて振り返ってみると
色々あったことに驚いている。 それらは絶え間ない変化の連続線にある。
生まれた0〜9歳までを考えても、新生児、幼児、児童、少年期と変わっていく。
10歳から19歳でも、小学校、中学校、高校、大学と、次々に節目がある。
20歳から29歳といえば、学生から社会人、結婚、父親である。その中で
絶え間なく変化と変身が要求される。30歳を過ぎると、青年期から成年期、
中年期と家庭でも社会でも、大きな柱としての責任が覆いかぶさってくる。
そうこうしている間に40,50,60歳の壮年期から老年期に移行している。
何処かで自分で、「人生は、こんなもの」と決め付けたと同時に変身の
ダイナミックがなくなり、人生の要求と合わなくなって肉体と精神の変調を
きたす。こうみると世界も、社会も、自分も常に時の流れの中で、変身し、
最期は「プッツン」で終わる。生き、老い、病になり、最後は死ぬしかない。
「いま、ここ」でしか、留まることは出来ないのである。とはいえ、あまり
神経質になっても結果は同じ。なら、自然体で変化を受け入れ従うしかない。
* iPad 初心者の呟き
iPadを購入をして三週間をすぎたが、既に数ヶ月も過ぎたような気がする。
これは、私にとって非常にインパクトが大きい。この10年間、ネット、ネット
といっている割に、ネットを使いこなしてなかったこともある。この間に、
便利で使い勝手のよいアプリと、ネット環境が劇的に進歩していたのである。
ゲームに面白そうなのを画サイトで見ていたが、「自分には縁のないもの」
と思い込んでいた。それが、このiPadのお陰で私にも使える。
ゲームとビュー専門の端末と割り切ってしまうのが良い。まず7つの画面に
切り替えられ分類出来ることで、使いかってが格段に良くなった。
ゲーム・ソフトも、アプリも毎日が発見の連続。一日一日が面白い。
これでは新聞や雑誌、TV局などマスコミは大きな転換を余儀なくされる。
タブレットPCは、あとは軽さの問題。 これも、時間が解決するだろう。
テレビの地デジ化と大型化、モバイル携帯、タブレットPCが情報を、
さらに膨大に世界に流しこみ、政治も社会がミスマッチが拡大、収拾が
きかないカオスの時代になる。 これは中高年PC難民を救う。
・・・・・・・
3464, 秘・異郷ツアー、よもやま話 ー9
2010年09月19日(日)
* アフリカに魅せられて ー3
ータンザニア・セレンゲッティ国立公園ー
ケニアと比べてワイルドなのがタンザニア。フランス領だったため開発が
遅れていて、その分アフリカ的である。まずセレンゲッティの広大な草原。
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09月19日(土)
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