ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5289, ー「原因」と「結果」の法則 ー  〜②
実地作業、自衛隊体験入隊といったカリキュラムも用意されている。
過去30年間の卒塾生は237人で、このうち69人が政治家の道を歩んでいる。
開塾後の10年間で当選した国会議員は、1期生の逢沢一郎(自民党)だけだったが、
新党ブームが吹き荒れた93年の衆議院選挙で、一気に15名の当選を果たした。
政経塾出身議員の評価は分かれるが、世襲議員が増える中、選挙に必要な3バン
「地盤(地元支援組織)・看板(知名度)・カバン(資金)」を持たない若者に政治家
への道を開いている点で、政経塾の存在は評価されている。 
現職の松下政経塾出身の国会議員は、衆議院議員が27名、参議院議員が3名。
*自民党では前述の逢沢一郎の他、元金融担当大臣の伊藤達也(5期生)、
高市早苗(5期生)ら、*民主党では元代表の前原誠司(8期生)や野田佳彦(1期生)、
原口一博(4期生)ら、次代のリーダー候補が名を連ねる。この他、神奈川県知事
の松沢成文や横浜市長の中田宏など、自治体の長も輩出している(2009年7月時点)】
▼ 現在の日本に丁度良さそうな人物が、首相に選出された。
 それも、松下幸之助が憂国にかられ、つくりあげた人材育成機関出身。
存在そのものは知っていたが、まさか34名も国会議員になっていたとは驚き。
巷では、「人工栽培の頭でっかちのエリートの育成機関と」批判的だが、それでも
公明党に次ぐ出身母体になっている。どうも、二、三代目が目に付く中で、
こういう機関も必要?卒塾生の43%が、政治の道を歩いているという。
政治家は、一国を未来に導く仕事。「クールな頭脳と、暖かい心」を必要とする。
それを3年か、4年の期間でベースをつくり上げることが良いことかどうか? 
二代目政治家と、どちらが良いというと考えてしまう。 
やはり二代目より、まだましレベルか。現在議員は、貴族院化している。
 ・・・・・・・
3452, ニューカレドニアの休暇 −2
2010年09月07日(火)
 * ホェール・ウォッチング 
 オプション・ツアーの「ホェール・ウォッチング」に参加してみた。
家内はヨットに12時間も無理ということで、私一人の参加。20人乗りの
2Fのヨット(1Fにトイレとベッド)に、日本人が私の他に中年ペアー。
他は白人系15人を加えた18人。もう少し大きなヨットのつもりだったが
意外と小さい。外海に出たと同時に、船は二Mの波で大ゆれ。 
案の定、気分が悪くなってきたが後の祭り。乗員も分っていて海水を
入れたのを持ってきて、「あげろ!」という。そして胃を空にした。
その直後に睡魔が襲ってくる。 ロビーの椅子に座ったまま二時間ほど寝たら
気分は元に戻る。船酔いを心配していたが、その時はその時と覚悟はしていた
が、何とかなるものである。そうこうして鯨の出産場に三時間後に到着。
そこを40分ほどかけて通過している間に、5分位の間隔で、鯨が空気を
吸うために海面に出てくる姿をウォッチングすることができた。
そこでTV撮影を過って見たことを思い出した。今回は10匹近くを見ることが
できた。 鯨は、まず潮を噴き上げるので見逃すことはないが、潮を吹いて
7〜8秒しか浮いてないので、目を凝らしてないと見逃す。海も天気で大きく
左右するが、天候に恵まれたこともあり今回のウォッチングは大当たり。
また12時間も小型ヨットに乗船するのもワイルドな感覚で、南太平洋を堪能
することができた。甲板から海に向かって足を突き出して座って海を眺め
ボットするのも、気分は爽快である。また10秒ぐらいだったがイルカが二頭、
ボートと同じスピードで泳いでいったのも印象的。さらに帰港前の20分ほど、
タイミングよくサンセットにゆきあったが、南太平洋に浮かぶヨットと、
赤い色合いのマッチが印象に残った。一期一会、直感を信じ躊躇をしないこと。
・・・・・・・
3077,SCが工期半年で完成とは、驚き
2009年09月07日(月)
 長岡の自宅から500m先に、オープンモールの25店舗のSCが9月1日
に着工、来年の3月8日にオープンと現場の立て看板にあった。それにしても
半年とは驚いた。これから冬場の中で駐車場も含めてである。新造成地の更地で

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09月07日(月)
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