ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5249,哲学は生の芸術だ 〜ニーチェ「超」入門〜
乗る方のニュアンスが強い。またツーリングは、長距離で、自転車で旅行をする
場合につかう。 東京など密度の濃い都会の二時間の散策なら、かなりの場所に
行くことが出来る。現在、信濃川のポタリングが主だが、今度は午後などに
折りたたみ自転車を車に乗せて日本海沿岸をポタリングするのも面白そうだ。
そうこう考えると、周囲に面白いことは、山ほどある。ただ気づいていないだけ。
ベストの敵はベターというが、その通り。それにしても「ポタリング」という
語感がよい。これから少し与太るで,「ヨタリング」という言葉も浮かんでくる。
陰鬱の時、少し与太らないとやってられない。 でも、自重の時期である。
で、自転車でヨタルしかないか。少し離れた場所のポタリング用に、もう一台、
安い折りたたみでも買うか?でも、車で一時間で何処かあるのか考えると?
・・・・・・・
3412, マイナス思考法講座 ー3
2010年07月29日(木)
著者はここで、「人間とは自分にとって都合のよいことを信じたがる」と指摘。
その結果、「信じる」というより「期待しすぎる」ことになってしまう弊害が
出てくる。そして「期待に沿わなかった」結果に対し(自業自得でしかないのに)、
「裏切られた」と思ってしまうことになる。以下の絶望的、否定的な見方の多くは
自分自身に対する本音。それを隠すために無理をして逆の自分をイメージしている。
他者から見れば、大したことがないのに、必死に「あるべき自分」を演じている。
この構成は14の絶望ワークからなっている。この本を読む前に自分の意見を
入れてみた。書いた本人は哲学書を、ほぼ読んでないのではと思いざるを得な
かったことも事実。「しかし、くだらない、嫌われ、恨まれ、何をやっても
失敗する、誰も理解してくれない存在」と自覚することこそ第一歩である。
汝自身を知れ! のソクラテスの言葉を己に当てはめれば、下記のとおり。
ー14の絶望ワークー ≪ ≫内は、私の意見。
第1講 あなたはくだらない存在です
≪だから、指摘されたら怒るのである。あくまで相対でしかない、それは!≫
第2講 あなたは嫌われています
≪もちろんである。だいたい誰からも好かれている人など信頼できない≫
第3講 誰もあなたの話を聞いていません
≪聞いて欲しい、ということ自体が、もう対他的になっている≫
第4講 あなたの話は面白くありません
≪面白い話など、そうそうあるわけがない。だから、本を読むしかない?≫
第5講 あなたは恨まれ、攻撃されます
≪今さら、いわれる筋合いじゃない。そういう人こそクズである。ったく!≫
第6講 あなたは空気が読めません
≪空気の読めない人など、元もと傍に寄せないこと≫
第7講 人はわかりあうことができません
≪当たり前じゃないか! 名を出版社名にした理由が、この辺で分かる≫
第8講 あなたは成長できません
≪要らぬお世話じゃ! これも上記の同じである≫
第9講 弱音を吐くことは許されていません
≪泣き言も、やせ我慢も、それはそれでいいじゃないか≫
第10講 人はみな悪人です
≪当たり前のこと、で、どうした。そう思っていれば裏切られることも無い≫
第11講 恋愛はすべて「脈なし」です
≪逆に、脈がありすぎたら、どうする? うるさいだけか≫
第12講 あなたは何をやっても失敗します
≪当たり前だろう、だから死に物狂いで練習を繰り返すのでは!≫
第13講 本当のあなたを知る人はいません
≪本当のあなた、って何じゃ?自分で自分を知っているのかい≫
第14講 あなたの夢は叶いません
≪夢は夢だけのこと。それを計画に落とすのが智慧だろうが・・・≫
ーマイナス思考は人を不幸にするとされているが、逆に、その考え方が慎重に
ものごとを進め、確実に幸せになれる。要は、「慎重にいこう」こそ、
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07月29日(水)
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