ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5172,人生相談という気晴らし! 〜③
まで、スペインとフランスが交互に統治していた地域だ。そこには、フランスや
スペインの白人と、西アフリカをルーツとする奴隷として連れてこられた黒人、
そして、その混血である「クレオール」が生活していた。クレオールはおし
なべて教育水準が高く、ヨーロッパに留学をしたり、ビジネスで成功するなど、
ニューオリンズではエリート層に入っていた。ところが南北戦争を受けて奴隷を
解放せざるを得なくなった南部白人層の不満は、黒人ばかりかクレオ一ルへも
向けられ、クレオールも人種差別の対象となる。
 一方、ニューオリンズの黒人たちは、奴隷解放後、主に音楽に仕事を求めた。
南北戦争に敗れた南軍軍楽隊の楽器を古道具屋で安く手に入れた彼らは、祝祭
パレードや葬儀の行進などで演奏するブラスバンドとして活躍。とりわけ、
葬儀の際のブラスバンド行進は、ニューオリンズ名物として伝説化されている。
埋葬へ向かうときには悲しげな曲を、墓地から戻るときには死者の魂が天国に
迎えられるように明るい曲を。ジャズ史上最も有名な曲の一つ「聖者の行進」は、
そんな時代に生まれた曲だ。こうしたブラスバンドには、どのグループにも
何人かのクレオールがいた。白人社会から締め出された彼らは、同じ被差別層
 黒人たちと一緒に仕事を始めたのである。音楽の素養があるクレオールは、
楽譜の読めない黒人に西洋音楽の技法の手ほどきをする。黒人はアフリカの
祖先から脈々と受け継がれている生来のリズム感覚を持っていた。
それが融合し、ジャズの生まれる下地ができあがったのである。
「ニューオリンズ(ディキシーランド)−>スウィングー>ビパップー>
クールー>ハード・バップー>フリー」 これがクラシックの歴史を振り返ると
「バロックー>古典ー>ロマンー>近・現代」といった流れで見るように、誕生
から百年を経過したジャズのスタイルの変遷も、こうした流れで見るのは一般だ。】
▼「ニューオリオンズ」という地域と「黒人」、そして「クレオール」という
 人種に行き着くのである。20世紀の初めの頃、怪しげな下町の酒場で、即興
として、古道具屋から安く手にいれた黒人たちがバック・ビートのリズムで始った。  
  あのアルカポネの時代に全米に、それが瞬く間に広がっていった。
やはり、その背景を知っているといないとでは・・
  ・・・・・・・・
3335, 閑話小題 ーつれづれなるままに
 2010年05月13日(木)
  * ゴールデンウィークの異変と、連休明けの異変
 このゴールデンウィーク、道路も街も賑っていたが、この5〜6年で
様変わりをした。10年前までは車の旅行客が夕方になると殺到していたのが、
ピーク3日間でギリギリ満室か9割がやっと。それも高校の剣道大会とバスケット
の大会がベースで一棟埋まっていた上で、これである。不景気もあり消費者が
合理的になったのである。 その行動パターンのケースとして
・連休の間に日帰りを二回するとか、一泊で四国まで行って来たとか、
 高速道路の料金千円をフルに利用するもの。
・東京まで早朝のバス代2500円×往復で5000円で行って来たとか、
 周辺ではいかに安く済ましたかが話題の中心。
それがブログやツイッターで話題になれば、直ぐに伝わる。これも恐慌と
情報化の影響である。ところで毎年の恒例で、連休明けに一時的に宿泊が減る。
さらに6月に入ると二段目の落ち込みになる。覚悟をしていたが、今回も予測
どおりの落ち込みである。数年前の、ブログにも落込みの現象を書いているが、
それが、ますます大きくなっている。 年末年始明けと同じような数字だから
恐ろしい限りである。
  * 民主党のおぞましさ
 思わず現政権の官僚の言葉に耳を疑った。一国のトップが外国と約束をした
「5月末までの決着」を、ここにきて「延期」と言い出したからだ。国際間で、
それが通ると思っている無知・幼稚さに、ただただ呆れる。これからみても
政権末期である。これまた、一年も政権維持が出来ないことになる。
これで4人連続である。鳩山首相も、血筋も知性?も一級だが、やはり政治は

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05月13日(水)
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