ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5116.社会主義の実現を信じた狂信者という悪魔 〜2
・「人生に、意味なんて無い。けど、何かに意味を見出さないと人は生きて
いけない。だから、自ら意味を作る。それはまるで、無神論者が祈る神の
ようなものだ」とか。宇宙人?の視線である。
ーここで「エゴ・トリップ」という幻想を紹介している。
【「わたしが生きようが死のうが大したことは、といった現実は非常に
不愉快な現実である。たぶん宇宙から見れば、一匹のゴキブリや一本の松が
生きたり死んだりするのと大して変わりない。この現実から逃れるため人間は
実にさまざまのことをしてきた。われわれの自我は、その酷薄な現実に堪え
られないようだ。それに堪えるために人間は自分の意味を膨らませるために、
自分を誇大視するか、あるいは自分が属する何かを大層なものにするか、
に心をくだいた。・・自分の存在を「なにものでもない。」という実態から、
「なにものか」であるような幻想へと昇格させようという営みの全てを
エゴ・トリップという。 自分を膨張させようとする、あえない試みである。
これは子供の背伸びから、青年の客気、男女の虚栄や見栄、年寄りのあがき
に至るまで、およそ人間の煩悩や業の全てに浸透している動機のひとつである。
宗教的な修行や脱俗ですら、それによって自分を特別なものに昇格させたい
という目論見が透けて見える。 】
ー考えてみれば、われわれの生活の中で何らかの努力をもった営み全てが、
エゴ・トリップと考えると、人生そのものがエゴ・トリップゲームになる。
しかし、秘境ツアーで大自然の美しさや広大な姿に触れて、感動した経験を
多く持つ身にとって、それはエゴ・トリップとは違う、と思うが、どうだろう。
特別に昇格したいのでなく、対象に自分が溶け込んでしまう経験そのものが
良いからである。すべて夢の中 か〜 そして、すべてがエゴ・トリップで
しかないのか? そう思うと気が楽になるが!
・・・・・・・・
2904,清水洋の経済危機
2009年03月18日(水)
この人のセミナーを東京まで行って何年前から聞いてきた。
今年の彼のセミナーの案内がきたが、去年に二度出席したので、
今年は行かないと判断した。ところが案内のパンフレットに、そのDVDを
販売するとあった。セミナーは3万8千円、二万円なら安いが関連の本が十冊
買うことが出来る。といって、時が時だけに現場の生々しい視点からの現状の
情報も興味深い。去年、三回の彼のセミナーを知人とシェアをした(二度私が
参加し、一度は取引先の社長が参加)。今回も再びシェアをと声をかけた。
それが昨日の午前中に届いたので、午後から4時間部屋でパソコンを通し
聞いてみた。今回は一切メモを取らないで一度、脳にいれた後に、印象として
残った言葉を待つ実験をしてみることにした。「脳に残らないのは、
必要としないこと」という言葉を思い出したからである。
−印象を、そのまま書いてみると・・・
・ハイパーインフレが数年後に起こる。そのタネを現在、世界中で公然と
蒔き始めた。その芽が出てくるのが、数年後である。間違いなく、ある日に
爆発的に発生する。
・不動産の暴落は、さらに大きく起きてくる。買いにきた初めの客に迷わずに
売るべし。不動産の供給過剰は、これからの時代の趨勢である。東京の
マンションや売りアパートは半値以下。それでも買い手がいなくなった。
銀行が金を出さないからである。 不動産の市場は想像を絶した惨状。
・三百年続いた近代工業主義社会が、この恐慌で間違いなく終焉した。
日本のバブル崩壊後に何とか主導してきた輸出立国モデルが崩壊した。
これに替わるモデルが全く見当たらない現在、日本の将来に悲観的である。
・さらに少子化問題は、今後の日本にとって非常に大きなマイナス条件。
・金(きん)は、今後数年後には6〜7000円まで上がる。金が上がる
というより、貨幣の価値が下がる。今度の金融恐慌に対して、世界中の
トップが取れる政策は、ペーパーマネーを増発してハイパーインフレを
起こすしか手立てはない。世界の資産家は、金の買い集めを始めている。
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03月18日(水)
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