ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5014,幸福優位7つの法則 −5
「不自由」なのかもしれない。有り余るほど金があるのなら、本なんか書かないで隠遁していれば
いいのに、やほり「名」が欲しいのだろう。けれどかれらには金はあるかもしれないが、
どう転んでも「名誉」だけは手に入らない。「プライド」もない。・・・・・・
人生で大事なことは「過程」そのもの。それが目標を[[実現していく過程」であろうとなかろうと、
目標が「実現」しようとしまいと「過程」がそれ自体が大事である。それらの「成功」という言葉が
馴染みにくいと思っていたら、全部アメリカ人の好きな、大げさかつ幼稚な言葉であるサクセスや
グレートやドリームの受け入れだったからではないか。】
ーまずは、彼の批判している成功は、衰退し右肩下がりの時代背景からみた成功に対する目線でもある。
高度成長期では大方の人からは受け入れられない見方である。現在は、多くは成功は無理。ならば、
それぞれが自分の価値を見出し、追求していくプロセスを大事にするしかない。情報化で価値の
多様化が進んでいる現在、何をするにも、それぞれスキルが必要である。人生に今さら成功も
失敗もない?いや、ある? 人生を旅に喩えると、やはり良った旅と、良くない旅がある。
旅の準備を充分してきたか、災難を無難に乗り越えられるか、その知識は必要。
成功とは良かったと思える旅のことになる。 良かった思えば、良い旅になる。
でも、良くない? 修行が足りないのでは。
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3167, シュリーマンの話 ー4
2009年12月06日(日)
ー抜粋のつづき
彼は貴族ではない。清国と日本の支配階級を対比しているのではなく、市井の人々のこまごまと
した暮らしぶりの中から、日本の庶民や下級武士、坊さん、はては花魁に至るまで、きれい好きで潔く、
親切な人々を事細かく書き残しているのである。彼は、玩具、織物、刀剣、象嵌細工、木彫り等々を
見て、日本の工芸品は蒸気機関を使わずに達することのできる最高の完成度に達していると評する。
教育についても、「ヨーロッパの文明国以上に行き渡っている。アジアの他の国では女たちが完全な
無知の中に放置されているのに対し、日本では、男も女も皆仮名と漢字で読み書きができる」と称賛。
彼のために、彼の目が日本びいきであるために曇っていたのではないかという疑いを晴らしておきたい。
幕末当時、日本には1万5千の寺子屋があり、武士は100%、庶民男子50%、女子20%、江戸市中で7
0%の識字率で、当時のロンドンの識字率30%などを断然凌駕し、何百年も世界一を続けていた事を
申し上げておきたい。彼のたどり着いた疑問は二つ。
《 一つは深奥なる体系的な宗教が存在しないこと。もう一つは、「ここでは君主が全てであり、
労働階級は無である。にもかかわらず、この国には平和、行き渡った満足感、豊かさ、完璧な秩序、
そして世界のどの国にもましてよく耕された土地がある 》という到達点であった。
シュリーマンの旅行記が今密かなブームを呼んでいるという。失いつつある懐かしい日本の原風景に
触れることができるからであろうか。 最後に本書の訳は素晴らしい。気品と気骨に満ちた石井和子
さんという老婦人の訳である。たまたま旧知の関係だったご子息にお聞きしたところ、数年前
ご逝去されたとのこと。お会いできなかったのは誠に残念である。以上【文芸春秋7月号 但木敬一著】
〜〜
戦国時代、そして幕末・明治初期に日本を訪問した外国人の旅行者の報告書は、この旅行記とほぼ
同じである。日本人が清潔で、礼儀正しく、親切で、勇気と正義感を持ちっており、教育熱心で
識字率が高く、日常の生活用具や工芸品などの技術水準が高い。 また武士の倫理観の高さである。
日本人は中世の頃から誇り高く、質実剛健で、教養が高く、公平な社会を築いていた。
しかし、戦後60数年のアメリカ占領教育で、それらが多く失われてしまった。NHKが「天地人」や、
「坂之上の雲」などを放送するのも、あるべき日本人像に立ち返るべき時と、言いたいからである。
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2802, イングランド・ツアー
2008年12月06日(土)
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12月06日(土)
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