ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8177,閑話小題 〜アバンギャルとは
でもその「おさまり」こそ、言ってみれば「地味」の正体。
人目を煩わせずに、ひっそりとしていれば心身ともに疲れない。
だから気がつくと「地味」の中にぬくぬくとうずもれてしまいがち。
危険なのは、そこである。「地味」はやがて体の中までしみ込んで細胞
代謝を低下させ、女性がもっているべき艶まで失わせてしまう。
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2002/04/01
人に好かれる方法
* 聞き役
学生時代読んだ本に、カーネギーの「人を動かす」という本があった。
その中にあったデールの6原則があった。確か
1、名前を覚える 2、聞き手にまわる 3、誠実な関心を寄せる
4、相手の関心を把握する 5、笑顔で接する 6、褒める
と記憶している。
学生時代まだ田舎を出たばかりで、
人間関係の都会的センスが身についてなかった。
どうしたら人に好かれるか上手くやれるかに、悩んでいた時にこれを読んだ。
即実行、ものの半年もしないうち世界が一変した?
もちろん男だが、友人が私の周りにオオバーに云えば屯したのである。
そうも上手くいくものかと自分で驚いたものだ。
特に聞き役は大変だ。
そこですぐ覚えたのは、聞いたフリをして他の事を考える事である。
と同時に関心の中心に、相手の話題を掘り下げてやる事である。
あの頃は頭でっかちである。
誰かに知ったばかりの知識をヒケラカシタイ歳である。
誰か聞いて欲しいのである。
また孤独で自分を知って欲しいのだ。
そして2年続けていたら馬鹿馬鹿しくなった。
「おれはカウンセラーじゃねえぞ!」
「今度は逆をやってみよう!」
ヒステリック的に自分でハッタリをカマシテミヨウと。
その時読んだ本が「教祖の話術」−赤塚行雄ーであった。
聞き役の寡黙の男が、急にワメキダシタのだから周りは吃驚した。
そしてその話にそのバックあるから、効果があった。
行動科学のシュミレーションをしていたことになる。
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2018/07/31
読書日記 〜50年ぶりの『道は開ける』
『道は開ける』 D・カーネギー (著),
* 不安は人生の天敵
・・・・・・
2005/06/21
「人を動かす」−2 ー読書日記
この本を読んで実行した感想は、少しのことで人間は変わりうるということである。
人間関係という一番初歩的な基本を身に着ければよい。
会話や対話で、まず相手の話を把握した後で自分の意見を返すという基本がある。
(世の中には、この基本を全く知らないで一生を終える人がいる。
数知れずみてきたが、それを自覚してないから始末が悪い!
もしかしたら、自分も?)
誠意を持って相手の話を聞くことは、
「人からして欲しいことを、まず自らなせ」の実践である。
少しまともな営業屋なら当然身につけている。接客業の飲み屋のママや
ホステスなどは初期段階で叩き込まれるものばかりだ。
まずは、ふり(演技)から実践してみると面白い。
人間なぞ他愛のないものに思えてくる。
それだけ、自分のことを認めて欲いし、話したいのだ。
しかし、小手先で身につけると、「ただ感じのよい人になってしまう」
ことにもなりかねない。
会社の入社前教育で、まず訓練するのは「対話訓練」である。
新人は会話術は身につけていても、対話術は身につけていない。
この「人を動かす」は、会話術より対話術に属する?
会話術としても使うと、誠実さに欠けたり底の浅さを露呈してしまう。
しかし、それを知っているといないとでは違いが出てくる。
人の話を真剣に聞くことは、並大抵のことではない。
ー以下のカーネギーの原則は、対話術というより会話術に近いが。
――
ーあるHPより抜粋ー
人を説得する12原則
1.議論に勝つ唯一の方法として、議論をさける。
09月12日(火)
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