ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■8172,閑話小題 〜つれづれに…Youtube (2)
  〜ネット検索には〜
≪  ◉ ピタゴラスと「完全」音程との出会い
 ピタゴラスが音階を発明するきっかけが鍛冶屋。ある日、散歩中に鍛冶屋の
近くを通りかかったが、職人がハンマーで金属を叩くカーン、カーンという音
の中に綺麗に響き合う音とそうでないものがあることに気づいた。
 これを不思議に思った彼は鍛冶屋を訪れ、色々な種類のハンマーを手にして
調べ始め、やがて、綺麗に響き合うハンマーどうしはそれぞれの重さの間に単純
な整数の比が成立することを発見。2つのハンマーの重さの比が2:1の場合と、
3:2の場合は特に美しい響きに。 人間が自然に美しいと感じる響きの中に単純
な整数の比が潜んでいるという意外性や簡潔さに惹かれたピタゴラスと弟子は、
その後、音階を熱心に研究するように…
   ◉ 調和する音には数学的な規則性があった
 彼らはまずモノコードと呼ばれる楽器を発明しました。
モノコードというのは共鳴箱の上に弦を一本張って、琴柱(ことじ)を移動
させることによって、振動する弦の長さを変えられる装置のこと。
ピタゴラスたちは、このようなモノコードを2つ用意しました。
  実験の方法はこうです。
<片方のモノコードの弦の長さは固定しておきこれを基準にします。
 もう一方のモノコードは琴柱を動かすことで弦の長さを短くしていきます。
そうして2つの弦を同時に弾き、綺麗に響き合う位置を探します。 すぐに、
片方の弦の長さが半分になったとき、すなわち弦の長さが2:1になったときに
2つの音が完全に溶け合うことがわかりました。彼らはその後、他にも2つの音が
調和する場所がないかを探すと、2つの弦の長さの比が3:2や4:3  ≫
 
 ――
▼ 音楽には、その自然を背景にしたリズムがある。そこには、自然と調和する
音階とリズムがあり、それが、宇宙、大自然と同化させてくれる自然の魂である。
私たちは音楽で魂を浄化させられるのは、そのため。

・・・・・・
6386,閑話小題 〜野良ネコの話
2018年09月07日(金)
 最近のテーマで < 〜何やってんのか!〜 3日間×160人に対し、
老人一人×20分>をテーマにした。そこで何故、子供が、あのボランティアの
老人にだけ反応したのだろうか?の疑問が頭によぎった。幼児は捜索隊の犬に
怖れたが、野良猫には安心したのである。何故に? そう老人の終いの生甲斐
のボランティアの積重ねからくる人間の温みを直感したのでは? と。
野良猫といえば20年程前の記事を思いだした。
< 千葉駅前の伝説の猫 〜駅前で通勤の人たちの誰にでも愛されていた
 伝説の猫の話。人好きで、誰にも擦り寄っていき、旧知のように愛されて
いた猫。> ただそれだけの話だが、何故か頭に残っている。猫と人間の間
には、何万年か、数千年の付き合いがある。ネズミを捕るからである。
犬が外敵の番犬なら、猫は家内のネズミを駆除する役目と愛玩。
過って幾つかのテーマを書いてはずと、HP内検索をすると、やはりあった。
 昼は従順な犬に、夜は奔放な雌猫のようなのが多く居る!
 〜 その幾つかから面白そうな順に… 〜
――
2011/07/04
野良猫の話
 ゼネコンは慢性供給過剰状態が30年以上続いている。 
某ゼネコンの担当で、4棟を一緒に手がけたMさんから聞いた話だが、
その本社の営業会議で上司が営業の不甲斐なさを責め立てるに、
「野良猫でさえ自分の餌は探してくる。それさえ出来ないのは野良猫以下だ!
と、罵倒されてきた」と、愚痴を聞かされたことがあった。
その時、「この人は何も分かってない、野良猫は都会の中、野生の本能を
使って食扶持を探している。生き馬の目を抜くゼネコンの営業は、とことん
飢えた野獣の感覚を研ぎ澄まさないと、その中で勝ち抜けない」という比喩を
言ったのである。 大手ゼネコンの中で、中堅ゼネコンの営業が、修羅場の
闘いの中で、獲物を獲得するに野良猫の感覚を持たなければならない。
この厳しい環境の中で、営業は大変である。ここで同じ話をしても、その言葉

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09月07日(木)
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